「種の妖精さんに会えたかも？
　　　　　　　（種蒔き）」H26.4.29

　「大きくな〜れ、美味しくな〜れ」と目をつぶり両手を合わせながらお願いをしていたのは年長組さん、今日は種蒔きの日です。先生から受けとった小さな種を見て「これが大きくなったインゲンや枝豆になるの？」と不思議そうに眺めていた皆さん、種を触ったりどんな香りがするか自分の鼻に近づけてみたりする子がいたり、どうしてかな？と考えている様子が見られ、さすが年長組さんと感じて見ていました。
　どんなやり方で種を蒔くかの話を聞いてから種蒔きスタート、自分の指で開けた土の穴の中に種を入れてから土をかぶせ、秘密の呪文「大きくな〜れ、美味しくな〜れ」とお願いをしました。すると、みんなの足元から「がんばるよ」と小さな声が聞こえ、周りをキョロキョロ見回すみんなの様子を見た先生が「もしかしたら種の妖精さんが、みんなの声を聞いて、答えてくれたかもしれませんね」と笑顔で教えてくれました。

年中組さん、年少組さんは緑の広場で種蒔きを行いました。

緑の広場に足を運んだ際には、是非！花壇を見て下さい。子ども達が園庭遊びの際に、ジョウロで水をあげて育てています。