「保育室で起きた小さな奇跡(年少)
                焼きそばパーティー」H27.2.13

年中組の男の子が年少組の保育室扉に顔を付けて「いいな〜」と声を出して、のぞいています。「どうしたのかな?」と聞いてみると「いい においが したから!」の言葉が返ってきました
そう、今日は年少組さんがクッキング帽子をかぶって小さなコックさんに大変身!
何の料理を作るのかな?

   

そして、ぞう組の保育室で小さな奇跡が!
野菜の苦手な女の子が焼きそばに入っている野菜を食べてみると松山先生と加々見先生に宣言!ぞう組のお友だちも、その様子を見つめていると・・・
口元に野菜を近づけ、そこで1つ大きな深呼吸その次の瞬間!一気に口の中に「たべれた」と喜びの声が・・・
松山先生と加々見先生、そしてぞう組のお友だちも大きな拍手が!
保育室で起きた小さな奇跡、でもその女の子にとっては大きな1歩だったはずです

   
   
   
   
   

この笑顔を見れば、美味しいなんて 当たり前!

     
     
     

おいしい やきそばが できました!
「お家で作った焼きそばと幼稚園で作った焼きそば、どっちが美味しいですか?」と
ちょっと意地悪な質問をしてみると・・・
「ようちえんの やきそば」の答えが聞こえてきました
自分で切った野菜が沢山入っているからそう感じたのかな?

   
   
   
   
   
   

包丁を使って野菜を切った後に「難しかったですか?」と質問してみると「かんたん だったよ」 「おうちでも やってみる」と嬉しい言葉が聞こえてきました

「ぼく、ほうちょうを つかって やさいを きるのは ようちえんが はじめて」とちょっぴり不安な顔をしていたこぐま組の男の子、自分の順番になると緊張していた気持ちがピークに!その様子を見ていた佐野先生がそっと肩に手をのせて「初めて何かやるのは、とても勇気がいることです。だからと言って何もしないのが一番やってはいけないこと。一緒に頑張ろうね」の言葉に、さっきまでの緊張していた顔が笑顔に!
大きな声で「ウィンナーとニンジンがきりたいです」と答えていましたね