「おかしこうかん しよう(年少)
                  お別れ園外保育」H27.2.16

幼稚園施設内にお菓子を持ってくるのは禁止ですが、この日は遠足という特別な日、少量のお菓子をご用意して頂き持ってきたみんな、「お菓子交換しよう」の先生の言葉に「おかし こうかん?」と不思議な顔をしていたみんな、どんな事をするのか様子を見ていると先生とお友だちで1個のお菓子を交換していました
その様子を見て理解したみんな、自分から声をかけるきっかけになり他のクラスのお友だちにも声をかけたり、普段自分から言い出せない子も今日は「おかし こうかんしよう」と勇気を出して声をかけていましたね

帰り道のバス車内では今日の園外保育の事で、みんなの会話はいつも以上に話しがはずんでいました
隣に座っているお友だちに「ずっとずっと ともだちだよ」と指きりをしていた姿を見て、先生達はとても嬉しかったです

沢山遊んだ後は待ちにまったお弁当の時間、市民プラザ屋内広場の施設をお借りして、自宅から持ってきたシートをひき大好きな先生、お友だちと一緒にお弁当を食べました
「きょうは えんそくだから こんなに すごいおべんとう なんだよ」と見せてくれた、そのお弁当にはお家の方の気持ちがいっぱいつまっていました

「なかじま せんせい いっしょに すべろうよ」

   
   
   
   
   
     
     
     

「今日はいっぱい遊んで素敵な思い出をつくろね」とみんなの目の前では笑顔でいた井手先生、でも時々寂しそうな顔に・・・
そうこの日は年少組のクラスとしてお弁当を持って園外に行く活動としては最後になってしまう日、みんな以上に年少組の先生達は楽しみにしていました
怪我だけは気を付けて、みんなとおもいっきり遊ぼうと!

   
   
   
   
   
   
     
     
     

「あゆみ せんせい こっち!こっち!」と引っ張るみんなの力強さにビックリ!
去年の入園当初と今のみんなは比べられない程、大きく、そして強くなっているんだね
左右に揺れる吊り橋の遊具でも、怖がっている様子はあっても泣いたり先生達の力を借りようとせず、自分の力で渡ってみる強い意志を持って行っていましたね