「命はみんな あったか〜い
                (移動動物園)」   H26.10.20

     
     
     
     

「アヒルさん、こっちむいて」と動物達の名前を呼ぶみんなの声が・・・

年少組の女の子が慌てた顔で先生に駆け寄ると「あばれんぼう」という言葉が・・・
どんな話をされているいか耳を澄ましてみると「やぎさんが あばれんぼう」と困った顔をしていました。その様子を見て先生が優しく微笑むと「意地悪をしたいからではなくて、手に持っている野菜がほしいからなんだよ」と教えてくれました。
ヤギさんの前に立ち、先生と一緒に自分の手の平に野菜を乗せて、ヤギさんの口元に近づけてみると一口でペロリ!
「いっぱい たべたかったからなんだね〜。あばれんぼうではなくて くいしんぼう なんだね」の言葉に大笑いしました

雛を両手で触れた時、自分の手から伝わってくるその小さな命に、みんなは「あったか〜い」「かわいい」「ふわふわしている」等、思い思い感じた事を言葉にして表現していました。
それは体を小さいけどみんなと同じくらい大切ないのち”いきている”という事を先生から教えてもらいました

   
   
   
   
   
   

年長児になると「ポニーさんのなまえは?」 「いくつなんですか?」 「おともだちはいますか?」等、自分から福田牧場のスタッフの方に質問をしている姿が見られました
あまりにも沢山の質問にスタッフの方もタジタジになってしまう姿が・・・
「疑問に思った事や不思議に思った事を素直に聞けるという事は素晴らしい事だよ」と複雑な気持ちながらもスタッフの方に褒められました

ポニーの名前は「サムソン」 年齢は26歳
全在園児がサムソンの背中に乗って、お散歩しました
いつもと違う目線の高さにビックリしているお友だちも・・・
   
   
   
   
   
   
   
   

豚さんと一緒に「ハイ チーズ」
「あ!ブタさん おしり むけてしまったね〜」

     
     
     

1年に1度だけ、幼稚園の園庭がなんと動物園に!!梶ヶ谷動物園の開園で〜す