「おもち(おなか)いっぱ〜い(お餅つき)」   H26.12.12

「よいしょ」「よいしょ」と普段の生活ではあまり聞き慣れない言葉が園庭から聞こえてきました
何をしているのかな?と見てみると園長先生が大きな杵を持ち臼に向かって力強く振り降ろす時の掛け声でした
うぐいす組のお友だちが伊藤先生・瀧田先生と共に、大きな声で「よいしょ」「よいしょ」と園長先生にがんばってくださ〜いの気持ちを込めてエールを送っていました

       
       
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     

担任の荒井先生が餅つきをしている様子を見て、みんなも真似しています
よいしょ〜 よいしょ〜

食べる前に、先生から質問です
「なぜ?寒いこの時期にお餅を食べるのか?この前のお話し覚えていますか?」
「は〜い」と元気に手を挙げている子や首をかしげてしまう子等様々でしたが、笑顔で先生が「昔の人は大勢の人が集まる時(お祭り)には、必ずお餅を食べたりしていました」「年の終わりには鏡餅を用意する為に餅つきを行い、その鏡餅を備えて新年に神様をお迎えをする。その時に今年1年、幸せになりますように”とお願いをする話しでしたよね」と以前話しをした事の確認をしたら、みんなも思い出したかのように全員が笑顔になりました

醤油・黄な粉・餡子の3種類の味付けされたお餅、「いっぱい食べ過ぎてお腹がお餅にならないようにね〜」の先生の言葉を聞いて、自分のお腹を触っていたお友だちがいました・・・
おもち(おなか)いっぱいな1日になりました

事前の準備、そして当日のお手伝いをして頂いた保護者の皆さま、本当に有難うございました。皆様のおかげて、子ども達は良い体験する事が出来ました。ご協力有難うございました
   
   
   
   
   
   
   
   

「さぁ、お餅をたべましょ」の声に「やったー」と喜んだみんなでしたが・・・
その直後に「その前に!」の先生の言葉に「まだ〜」と残念そうなみんなの声が聞こえてきました
「食べる時はお餅を小さく千切り、口に入るくらいの大きさにする事」「いつも以上に、よく噛む事」の大切な約束をしました
なぜ?かの理由を説明する前にみんなから「おもちがのどに  ひっかからないようにするからです」と元気な声が・・・
お餅の歌を唄ってから「いただきま〜す」「おいしい」「モチモチだね〜」と嬉しそうな声が沢山聞こえてきました
年少組のお友だちでも7個のお餅を食べた子がいましたよ