「ポップコーンを美味しくする魔法の塩(年中)
                        食育活動」H27.6.8

「♫ポップコーン、ポップコーン♪」と自分で作った歌とダンスをその日の朝、家で行ってしまう程この日が来るのを楽しみにしていた年中組さん、今日はポップコーンを幼稚園で食べられる日です
年中組の保育室前では、その時間になるとポップコーンが出来る美味しそうな香りが広がりました。みんなはどうやったらポップコーンが出来るのか?早く食べた気持ちををおさえて、出来るまでの工程をじっと見ていましたね
幼稚園でポップコーンを作る名人と言えば〝園長先生”
「えんちょうせんせい おいしい ぽっぷこーんを おねがいしま~す」の声に「世界一のポップコーンを作るかね」の言葉に大きな拍手が鳴り響きわたりました

ポップコーン専用のフライパンにオイルをひたし丁度良い熱さになるとポップコーン用のコーンを入れました。すると「耳を澄ましてごらん」の園長先生の言葉に静かになって聞いていると・・・
「ポン ポン ポン ポポポ・・・」と弾ける音が聞こえてきました。一斉に「ぽっぷこーんができる おとだ」と歓声と拍手の音が広がりました

   
   

さぁ、出来上がりのポップコーンを各保育室に持ち帰り、自分の入れ物に入っているのは出来たてのポップコーン、いつものお弁当や給食の歌ではなくて「ぽっぷこーん、ぽっぷこーん うれしいな・・・」の歌に、いつもと違う言葉に大笑いしていましたね。
その後、きちんと「いただきます」をしてから口に中に・・・
〝サクッ”とポップコーンを噛む美味しい音が、「おいしい」「さくさく している」のニコニコの顔が見る事が出来ました

     
     
     

下味を付ける為、園長先生が塩を少量を振りかける時に「えんちょうせんせい、それは まほうの すなですか?」と尋ねた女の子がいました
それは園長先生が毎月行われる誕生会のマジックパフォーマンスで使用する不思議な砂〝魔法の砂”それを振りかけるといつも不思議な事が起こる様子を見ているみんなからの質問に、園長先生は笑顔で「そうだよ、ポップコーンを美味しくする魔法の塩だよ」の言葉に今日一番の嬉しい声が聞こえてきました

   
   
   
   
   

ただ食べるのではなくて、それがどんな材料を使いどんなふうにして出来るのか?を実際、自分の目の前で見る経験となによりも出来たてを直ぐに食べれる事はみんなにとって貴重な体験になりました