「大切な人に伝えます・・・(交通安全教室)」  H28.2.19

「自分の命は自分で守る」ちょっと強い言い方かもしれませんがみんなには、しっかりと今の言葉を胸にしまってほしいとお話ししたのは高津警察署から来て頂いて下地警察官でした
今日は命について学ぶ、交通安全教室が行われました

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

年長児はホールで学んだ事を園庭で実際にやってみました

小学校に上がる前のみんなは学校までの道のりに、きっと今日学んだ事を自分で判断しなければならない時があるはずです。それまで、絶対に忘れないでね

最後にみんなと約束をしたい事がありますと下地警察官が舞台に立つと「今日、学んだ事をお家の人に伝えて下さい」と話をされた後、約束の敬礼を指きりの代わりに行いました
「じぶんの いのちは じぶんでまもる」
「とびだしは しません」
「まなんだことは たいせつなひとに つたえます」と敬礼の約束をして終えました

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

「今度は実際にその場でやってみましょう」の交通安全指導員の方の言葉に大きく頷いたみんなは、先ほど指導員の方が話しをして頂いた内容を思い出しながらやってみました
信号機の色が青色に変わった事を確認してから、まずは右手をしっかり挙げる。右方向を見て左方向を見て、もう一度右を見て、再度信号機の色が変わっていないかを確認をする。今は歩く事が出来ないので、その場で足踏みをして練習をしました
歩く時も、ただ歩くだけではなくて左右を見ながら歩く事を教えてもらったみんなは、その場で足踏みしながら左右を見ると「めが まわる〜」の声が聞こえてきましたね

両手で丸を作り「まんまるちゃん、まんまるちゃん・・・」とリズムに合わせ簡単な交通ルールを自分の口で言う事で、しっかりと頭の中に入れました

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

蛙の顔をしたぴょん太くんと交通安全指導員の方による信号機のある横断歩道の渡り方や信号機のない時の渡り方、クイズ形式で信号機に使われている青・黄色・赤の3色で構成されている事はわかりましたがその位置について問題をだされると首をかしげるみんなの様子が見られました
今度はペープサイトを使っての勉強では、男の子が危険な道路の渡り方をすると「だめだよ」「あぶないよ」「くるまが くるよ」等、これから起ころうとする事故を予想して大きな声で、男の子に向かって声をかけていましたね