「みんなで寝ると、夢もみんなで遊ぶ夢になるのかな?
             (年長)お泊まり保育」H27.7.16〜17

レクリェーションの時間も終盤になるとつるかめじゃん”大きなかぶ音頭”を踊りおばけなんてないさ”の歌を唄いました
「また  あした」 「あしたね〜」と他のクラスの子に声をかけてから自分達の保育室に戻りました

幼稚園の窓から見える景色も少しづつ変わり始め周りにある一つひとつの家にも明りが付き始めた頃、今まで見た事のない園舎の様子にそわそわし始めたみんな、これから始まるレクリェーションが始まる事もあって胸がドキドキしてきました
さぁ、大冒険のはじまりです
ヒントカードを手に持ち、指示された場所に行くと「イヒヒヒヒ・・・」と小さく笑う声が・・・
そ〜っと保育室の扉を開けて覗いてみると髪が長くて白い手をした女の人が!「わー」と驚きながらもよ〜く顔を見ると他のクラスの先生でした
ホッと安心した表情に変わると先生から今よりも先に進む為の課題が出されました。それは・・・
5、6人で形成さえたグループ全員が理解し1つの答えを心を1つにして大きな声で答えるクイズや色々な形や大きさをした積木を重ね、それを落とさないようにする巨大ジェンガ等に挑戦!クリアすると1つのピースをGet!
そのピースをクラス単位で組み合わせるとニンニンジャーの正体が明らかに・・・
園長先生と共に本物のニンニンジャーを探し出しました
その方は誰だったのか・・・
是非、それについてお子様とお話をしてみて下さいね

インドの方もビックリ!するほどの美味しいカレーライスが出来上がりました
「ぼくがきった たまねぎが あったよ」「このにんじんは だれがきったのかな?」と早く食べたい気持ちをグッと堪えていましたね
さぁ、待ちにまったその瞬間がやってきました
「かれーかれー、うれしいな〜・・・」と、これから食事の時間になりますよ作ってくれた人への感謝の気持ちを含めた歌を唄い嬉しい気持ちからいつもよりも大きな声で「いただきます」と言っていましたね
「おいしい」「さいこう」の言葉や「じぶんで つくったから おいしい」「おうちのかれーとおなじくらい おいしい」の言葉が聞こえてきました

1日目

     
     
     
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

体育講師の大木先生と濱田先生方が教えてくれたスイカオバケを懲らしめる方法は?

@スイカオバケを怖がらず強い心を持つ
A2人が一つの心になる。バラバラの気持ちだと変な方向に進んでしまったり、棒を振った時も強い力が出ない
B最後が一番大切
 声を掛けて教えてくれる担任の先生の言葉を信じる事
3つの事を意識して西瓜割りスタート

     
     
     
     

こんなに恐ろしい顔は見た事がない。大きな口と目を逸らしてしまう程の鋭い目、体は緑と黒の縦縞模様をしたオバケ・・・
そう、スイカオバケがみんなの目の前に現れました

包丁は危ないから使ってはダメという考えではなくて、正しい持ち方や実際に野菜を切る体験をする事で間違った使い方はしてはいけないという事を学んでほしいな

柄の部分を指でしっかり握り、野菜を持つ手は猫の手(指の第一関節を手の平に向かって入れ込む)切る時は野菜を押して切る事を学び、実際自分でやってみると「かんたんにきれた」と嬉しそうな声と順番を待っている時も「おいしい かれーらいす をつくるぞ」と意気込んでいる姿が見られました

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

天候により水遊びの予定から室内のドッヂボール運動に変わりましたが、白熱した試合が繰り広げられました
「がんばれ」の声援と相手にボールをぶつけた時の「やった」の喜び声、くやしい表情をして外野に向かう時の足音等が聞こえてきました

   
   
   
   
お泊まり保育がこれから始まりますよという開校式では、少し緊張している表情の皆さん・・・
その様子を見て園長先生が「今日と明日の2日間ですが園長先生はみんなのお父さん、先生達はお母さんになりますからね」の言葉に先ほど顔から笑顔に変わっていましたね
   
   
   
   
   
   
   
   
   

自分の背中よりも大きい荷物を持って登園してきた年長組の皆さん、数日前から楽しみにしていたお泊まり保育、さぁ元気な声で「いってきま〜す」とお家の方に笑顔で言えるかな?