「おつきさまと ぼくのからだ どっちがおおきいですか?
                    (年少)お月見」H27.9.24

「もし?お月様がなくなってしまうと、どうなってしまうかな?」と絵を使って子ども達に想像させると「あ〜わかった!」と叫び声に似た声が・・・
「おつきさまが でないと まっくらで なにもみえなくなってしまう」とみんな同じ言葉が出てきました。その声を聞いた先生はニッコリと微笑むと、こんな話しをしてくれました。
「お月様の優しい光で、夜遅くに帰ってくるお家の人が迷子ならないようにしてくれたり、太陽さんが1日中お空の上にあると体をやすめる為に眠りたのに、お布団の上でお休みする事が出来ません。お月様の優しい光でいつも素敵な夢が見れるんだよ」と教えてくれました
さぁ感謝の気持ちを込めてお団子作りに挑戦!

「お月見という言葉を聞いた事がありますか?」の先生の質問に首を傾げてしまう子や「ん〜」と悩んでしまう子がいる中で、一人の女の子が「おつきさまを みること」と大きな声で答えていましたね
「そう、お月様を見ていつも有難うございますの感謝の気持ちを込めて、お団子やススキをお供えをします」「今日はそのお供えするお団子を作りたいと思いま〜す」とみんなが喜ぶ中でも一番嬉しそうな顔をしていたのは湯淺先生でした
でも、ここで1つの疑問が・・・
とっさに男の子が「せんせい なんで?おだんごを つくって おつきさまにプレゼントするんですか?」の言葉に優しく微笑みました
「お月様は、とっても素敵な事をしてくれているんだよ〜」と話し始めました

「おいしい おだんごが できました」

砂糖醤油をかけた団子ときな粉をまぶした団子の2種類を用意しました
みんなの食べるお団子とお月様が食べるお団子も準備が出来ると、保育室の窓にはお月様用のお団子をお供えしました。「いつも くらいみちを やさしいひかりで てらしてくれて ありがとうございます。おいしい おだんごをつくりましたから たべてください」と感謝の気持ちを込めて「ありがとう」を伝えました

さぁ給食の歌と共に「♪おだんご おだんご うれしいな〜・・・」とお団子の言葉も入れて「いただきます」

上新粉に熱湯を加え、耳たぶぐらいのやわらかさになるまで捏ねたモノをみんなは丁度良い大きさにして、丸い形を作る作業を行いました
「ねんど みた〜い」「ぷにゅぷにゅしてる」等、手の平から伝わってくる感触を楽しみながら作業をしていると、不思議な質問をするお友だちが・・・
「せんせい、おつきさまと ぼくのからだ どっちがおおきいですか?」の質問に「お月様の方がおおきいですね」と答えてから数分後・・・
なんと、その子はおにぎり2個分ぐらいの大きさの丸い形のお団子を作っていました
自分達の食べるお団子の大きさを見て、お月様ならこのぐらいかな?と想像しながら作ってそうです。その考えをけして否定せず、後で丁度良い大きさにして茹でました

     
     
     

次の日、「おはようございます」とみんなが保育室に入って朝の活動をしていた時、川嶋先生がお供えしたお団子が無い事に気が付きました。その横には見慣れない手紙が・・・
手紙を開くとそこにはお月様の顔とうさぎのマークが、「お月様からの手紙だ」とビックリした表情でみんなに知らせると、直ぐにみんなが集まりました。そして、ゆっくりと手紙の内容を読み始めると・・・
そのメッセージにはお団子ありがとうの感謝の言葉と運動会練習頑張ってね、お空で見ているよと書いてありました
みんなで窓から見える空を見ながら、運動会練習がんばりますと約束しました