一人の力は小さいかもしれませんが、その小さな力が集まると大きな力になる事を体育講師の大木先生とM田先生から組体操、エアードリームを通して教えてもらいました

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
  
   
   
     
     

運動会を締めくくるガチンコ対決!年長組によるクラス対抗リレー、何度も練習する事でわかってきた事は自分一人が走っているのではなくてみんなの為に走っている事、自分が持っているバトンを渡すという事は自分よりも前の人から渡ってきた想いと次の人に必ず渡す使命感を感じ始めていきました
スタートの合図が鳴る前のみんなの顔は真剣な表情でスタートの合図を待っていましたね
静寂の中に空気をきりさくバーン”というかわいた音が会場に響き渡りました、バトンを落とさないようにしっかりと握りながら走り出すと、次にバトンを受け取るお友だちから「はやく、もうすこしだよ がんばれ」と声をかけている姿や、バトンの受け渡しを終え肩で息をしていた子もゆっくりとした正常な呼吸に戻ると自分のクラスの子に大きな声援を送っていましたね
1位になりたいというたった1つの目標に向かって真剣に取り組むからわかる事、勝った時の喜び負けた時の悔しさ、それは言葉で知るのではなくて自分で体験する。順位よりも、もっと大切な事を・・・それは仲間がいるから頑張れる、強くなれる

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     

今度は年中組による親子競技では、2020年に開催される東京オリンピックからみんなは聖火ランナーになって目の前にある聖火台まで走り次々と平和の火を投げ込むクラス対抗リレーを行いました
競技中にお子様を持ち上げる時には、きっとお子様がこんなにも大きく成長された事を強く感じて頂けたのでは・・・

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

幼稚園最後の運動会になる年長組のお友だち、みんなはどんな気持ちでしたか?

この日を迎える前、リレーの練習を園庭で終えた後、保育室に戻る為エントランスに入ってくると事務室の扉を開け園長先生に向かって、今日の練習で何位だったかを必ず報告してくれたみんな、降園までの園庭遊びでは体育講師の大木先生から教えてもらった組体操の練習を危なくない種目を選んでお友だち同士で練習していましたよね
さぁ、この日の為に頑張った事を全ての力を出しきろう