「秋の遠足〜見る、聴く、感じる〜
              (あーす ぷらざ)年中 」H27.10.16

天気の神様が「今日は本当にごめんなさいね」とみんなに空から話しかけている声が聞こえてきたような・・・生憎の雨、行先を変更して「あ〜す ぷらざ」に行きました
ここでは、世界の文化やその国に生活している人々の暮らしについて見る”聴く”感じる”事が出来る施設です
さぁ、どんな体験が出来るのかな?

食事を終えるとフロアーを移動し今度はこどもの国際理解展示室で世界の文化や暮らしを体験出来る施設に移動しました。見た事がない変わった形をした楽器に興味津々、どうやったら音が出せるのか試行錯誤しているとスタッフの方が楽器の持ち方や音の出し方、どこの国で主に使われているかを教えて頂きました

「せんせい、こっち!こっち!」と小林先生の手を引っ張っているお友だちの後に付いて行くと今の日本ではあまり見る事が出来ない開放感のある自動車が1台展示されていました。その車の後ろから乗り込むと人が座れる長椅子が両脇にあるので、そこに座り外に向かって手を振っていましたね。「小林先生と何所に行くのかな?」と聞いてみると「どらいぶに いってきま〜す」と嬉しそうに言っていましたね

楽器や乗物以外には変わった形の帽子やちょっと派手な衣装が展示されている民族衣装のブースや日本では屋台に似た作りの建物に豊富な種類の野菜やフルーツ(作り物)が隅から隅まで並べている日本では八百屋さんに似た現地のお店について話しを聞きました、

     
     

直接、自分の目で見る事や手で触れる事、モノを見ながら話しを聴く事で感じる事が沢山あったはずです、今まで知らなかった違う国の文化を知る事でちょっと世界に一歩いや半歩、踏みこんだ年中組の皆さんでした

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

体を沢山動かした後は、お腹にいる腹ペコ虫がグーと・・・
さぁ、手洗いうがいをしっかり行ってからいただきます、楽しい食事の中でも他の方も同じ場所を利用しているという先生の言葉を意識しながら食べました
「おいしい」と思わず大きな声を出してしまいそうになりますが、その気持ちをグッと抑えながらお弁当を口にしていました

   
   
   
   
   
   
   
   
   

こどもファンタジー展示室では楽しいアトラクションがみんなをお出迎え、トイレをアレンジしたアトラクションでは、その扉をノックすると「入ってます」と人ではなくて機械の声で答えてくれる扉にみんなは大笑い、何度もドアをノックしては「入ってます」の声を聞いていましてね

大きな声で叫んでいるブースを覗いてみると顔を真っ赤にして体全体を振るわせながら大きな声で叫んでいるみんなの姿が・・・どうやら人の声の大きさや言っている言葉に反応してスクリーンに映し出されている映像の形が変わるアトラクションに、大きな声を出し過ぎて声がガラガラになって部屋から出てくるお友だちも・・・

今度は楽しい声がする方に行ってみると、そこにはエアートランポリンが有りました。誰が一番高くジャンプ出来るか競争していたこまどり組のお友だち、田中先生もみんなに負けずとジャンプすると着地と同時にその重さ・・・いえいえその振動でみんなが体勢をくずすと「せんせ〜い」と苦笑いをしていた女の子達でした

「うわー びっくりした」