「いらっしゃいませ(年中)お店屋さんごっこ遊び」
                             H27.11.29

「いらっしゃいませ」の嬉しそうな声と「どれにしようかな?」と悩みに似た声が園庭から聞こえてきました 今日は年中組によるお店屋さんごっこ遊びの日です、この日を迎える前に事務室で、こんな出来事がありました。それは、こまどり組のお友だちが事務室にある扉をノックすると「えんちょうせんせいは いますか?」と元気な声が聞こえてきました。扉を開けるとその手に持っているのは手作りのお財布でした
「これは?」と園長先生が尋ねると田中先生とこまどり組のお友だちは、とびっきりの笑顔で「かいものに きてください」とお誘いに来たようです

   
   
   
   
   
   

最初から最後まで「いらっしゃいませ〜」の声が止む事はありませんでした

白熱したお店屋さんごっこ遊びも終盤に差し掛かると園長先生と年少組のお友だちが買い物に来てくれました
「えんちょうせんせい こっちにきてください」
「100えんに なります、どうぞ かっててください」

さぁ、お店屋さんごっこ遊び当日の日になりました。時間をかけて少しづつ作った作品が机の上に並び始めると、いよいよこの瞬間が訪れました。お店側の子ども達は手作りのエプロンをして、買い物する側はお財布を持ち買い物スタートです

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

お店側の子ども達は必至です、自分達が作った作品をアピールする為、色々な掛け声をしていました。耳をすまして聴いてみると「いらっしゃいませ〜」「キラキラして とってもかわいいですよ」
「あったかいうちに たべてくださ〜い」と頭に浮かんだ言葉を買い物に来たお客さん側の子に声を掛けていました
時にはその勢いにおされて、ついつい買ってしまう子も・・・

お客さん側の子ども達も負けてはいません「すこし やすく できないの?」の交渉している姿も・・・もしかして誰かさんの真似をしているのかな?