「サンタさんに 会えますように
           (クリスマスツリー飾り付け)」H27.11.11

ホールの中央にはモミの木が2本ありました
装飾されていないモミの木を先生達が金の鈴や雪に見立てた白い綿、赤い小さなブーツ等を手に持ち、次々と飾り付けを行いました
みんなはその様子を見ながら、手拍子とクリスマスソングの歌を唄っていましたね。時には「せんせい、あかいりぼんは もうちょっとたかいほうが みやすいとおもいます」とするどい意見をする子も・・・

   
   

そのトップスターを手に持ってツリーに近づいたのは園長先生、両腕がツリーの一番高い所に向かって伸びると、先ほどまでの楽しい雰囲気が一気に変わりました。静寂に包まれ、その静まりかえった様子の中トップスターが園長先生の手から離れると大きな拍手がホール中に鳴り響きわたりました

   
   
   
   
   

ツリーの一番上で大きな星が輝いた後、ホールの電灯を全て消しクリスマスツリーのライトのみが点灯すると、みんなの目にはツリーの優しい光が映っていましたね
その瞬間、自然と両手を組み「さんたさんに あえますように」と祈るような小さな声が聞こえてきました
最後に室内の電気を全て付けた状態でジングルベルをみんなで歌いました

サンタさん、ここにはあなたの事が大好きで「いつも ぷれぜんとを ありがとう」とお礼を言いたいと話しをしている子ども達がいます。この光に導かれて、子ども達に会いに来て下さいね

   
   
   
   

先生達の手により先ほどまでの寂しいモミの木が、装飾品を付ける事で綺麗なクリスマスツリーに変わりました
最後に大きな星(トップスター)これは希望の星”と呼ばれるモノ、暗い夜でもこの星の輝きに導かれてサンタさんは迷わず、みんなの家に来る事が出来る話しを平尾先生から聞きました