「おいしい おもちにな〜れ(お餅つき)」H27.12.11
「よいしょ よいしょ」と威勢の良い掛け声が天井のある幼稚園バスが待機している場所から聞こえてきました
朝から降り続いていた雨の影響で今回は園庭ではなくてバスを移動させ、そのスペースで餅つきを行いました
みんなの力強い元気な声で、いつの間にか雨も上がり南風が強く吹き出し始め気温も上がり天候も回復してきましたが、沢山の枯葉が風と共にまっていた為、建物に囲まれている今の場所のまま変更せずに行いました
お餅いっぱい、お腹いっぱい、幸せいっぱいな1日になりましたね
事前の準備、そして当日のお手伝いをして頂いた保護者の皆さま、本当に有難うございました。皆様のおかげて、子ども達は良い体験する事が出来ました。ご協力有難うございました
つきたてのお餅、自分がついたお餅、お手伝いのお母さん方によって味付けされたお餅、それは日本一のお餅。やっと、待ちに待ったお餅が自分の目の前に・・・
ですが、早く食べたい気持ちをおさえて食べる前に注意してほしい話しを先生が始めるとよく噛んでからお餅は飲み込む事、自分の口に沢山のお餅を詰め込みすぎない事や定期的にお茶を飲む事、最後にお餅になるまでに色々な方がお手伝いをして頂いたので その方達に感謝の気持ちを持つ話をしました
さぁ、有難うの気持ちを込めて「いただきま〜す」
「おいしい」 「おもち さいこう」 「おかわり あるかな?」の声が色々な保育室から聞こえてきました
自分達のクラスが餅つきを行う前にお餅は何から出来ているか?を知る為に、先生が持ってきた入れ物を覗き込むと、中にはお米が入っていました
「おこめで できているんだ〜」と答えていたお友だちに、先生がニッコリ笑うと「ただのお米ではなくてもち米になります」の言葉にお米と何が違うのか興味深々、鑑賞用として用意した物なのでにおいをかいでみたり、触ってみたりしてみんなは科学者のようにじっと見つめていましたね