「いただき ぽっぷこーん(年長)食育活動
             ポップコーン」 R1.5.31

園長先生にお礼を言い、自分達の保育室に戻った年長組の皆さん、手洗い・うがいをしっかり行ってから椅子に座りました
全員の準備が終わると手を合わせて「いただき ぽっぷこーん」と大笑いしながらポップコーンを食べ始めました

サク、サク、サクと美味しい音が聞こえると「おいしい」「さくさく してるね」「おかわり ぽっぷこーん」と言葉の後にポップコーンという言葉を付ける事が子ども達の心にささったようで「ごちそうさま ぽっぷこーん」「あそびに ぽっぷこーん」とその日は子ども達の口から聞こえてきました

今日は美味しいポップコーン…いえいえ、美味しい1日でしたね

「いただき ぽっぷこーん」と賑やかな声が年長組の保育室から聞こえてきました
いただき ぽっぷこーんとは…?

それは、ポップコーンを食べる前にゆり組のお友達がニコニコ笑顔で「いただきます」とポップコーンを組み合わせて「いただき ぽっぷこーん」と言いながらポップコーンを食べている時の言葉でした

子ども達が食べていたこのポップコーンは誰が作ったのか?今からお話しをさせて頂きます

「実は…」と園長先生が話し始めると去年、ポップコーンを作ってくれたポップエンチョウ先生は来る途中でコック帽を忘れてしまった為、来れなくなってしまい代わりに園長先生が作って下さいとお願いの電話がをあったそうです
「えんちょうせんせい おいしい ぽっぷこーんを おねがいしま〜す」とみんなで声を合わせてお願いをしました
材料の紹介とアメリカという国からポップコーンの作り方が伝わった事についての話しをしながら専用のフライパンにココナッツオイルとポップコーン豆、薄いオレンジ色をした塩を全体に振りかけ少しの時間を待っていると…ポン、ポン、ポンと弾ける音が聞こえてきました
「あ!」とみんなが見つめる先には、フライパンからポップコーンが溢れ出ていました
「は〜い 出来上がり」と園長先生が出来立てのポップコーンをみんなに見せると、大きな拍手が鳴り響きわたりました

今から30分前、3階まで階段を上って行く年長組の皆さん、3階に近づくにつれてポップコーンの香りがドンドンと強くなってきました
「ぽっぷこーんの においが するね〜」「いい におい」「だれが つくっているのかな?」「ねんちゅうぐみのときに つくってくれた ぽっぷ えんちょうせんせいだよ〜」と子ども達はドキドキしながら階段を上って行くと…聞いた事があるいつもの声が聞こえてきました
「いらっしゃいませ〜 ぽっぷこーんは いかがですか?」の言葉に「えんちょう せんせい だ〜」とみんなの驚く声か聞こえてきました

   
   
   
   

「できたての ぽっぷこーん とっても おいしいで〜す」

「ぽっぷこーん いただきま〜す」