「“くちは たこさん やさしく ふー”(年少)シャボン玉遊び」 R1.6.25

「シャボンだま とんだ♪」「やねまで とんだ♪」と歌に合わせてシャボン玉遊びをしているのは年少組の皆さんでした

   
   
   
   
   
   

終わりの時間が近づく中で、最後までシャボン玉液を吹き続けるぞう組の女の子がいました

シャボン玉の大きさがかなり大きくなるまで吹けるようになっているのに、なかなか止めようとはしません
先生が尋ねると、こんな答えが返ってきました
「おおきな しゃぼんだまを つくって、そのうえに のって おそらを とびたいんだ」と素敵な言葉を聞きました

大人になると出来ないという事が先にきてしまい、行動する事を一本踏み出せない事がありますが、みんなは、やってみたいという強い気持ちがあれば、やり続ける力がある事に驚かせられました
皆さんの心の成長を感じる1日になりました

「シャボン玉遊び 楽しいね」と先生の言葉に 「ずっ〜と やりたいで〜す」とみんなの声が聞こえてきました

「おおきな しゃぼんだま できるかな?」

     
     

「しゃぼんだまを もっと もっと おおきくするためには どうすれば できるんですか?」と質問している子や「このみずは なにが はいっているのかな?」と遊ぶだけではなくて 色々な事を感じたり考えたりする力がついてきた様子にビックリしました

「こうやって ふくんだよ〜」とシャボン玉の吹き方を教えてくれたのは ぞう組の皆さんでした

口をタコさんのようにして優しくフーと言っていた先生の言葉を思い出しながら「くちは たこさん」「やさしく ふー」と色々な場所から聞こえてきました
最初は小さなシャボン玉が1、2個出来る程度でしたが、回数を行う事で息を吹きかける力のコントロールが出来るようになり、シャボン玉の大きさも大きいモノや小さなモノ、数も多くなっていきました

   
   
   
   
   
   

エントランスで靴を履いていたうさぎ組のお友達、園長先生から「園庭で遊ぶのかな?」と質問されると「しゃぼんだまで あそびます」としっかり受け答えが出来ていましたね

園庭で全員が集まると担任の先生から上手にシャボン玉が出来る吹き方やシャボン玉遊びを行う事で注意する話しを聞きました
さぁ、シャボン玉遊びスタートです