「せんせいのてが すいかの あかいろと おんなじだよ
             (年中少)西瓜割り」 R1.7.12

   
   
   
   
   

うぐいす組の佐藤先生とつばめ組の荒井先生が見本を・・・
上手に出来るかな?

今度は年少組さんの番です

「すいか おばけは こわかったけど」
「つめたく ひえた すいかは だ〜いすき」

年少組さんでは冷たくひえた西瓜を食べている時でした
「すいかおばけ つよかったね」「へんなかおを していたね」「いま 食べている すいかは すいかおばけ じゃ ないよね〜」と先ほどまで行った西瓜割りの話しで大盛り上がりでした
「すいか さいこう」「いっぱい たべるぞ」「たねは たべないように きをつけよう」と季節の味を楽しみました
中には7個も西瓜を食べたお友達がいたようでしたが…
この日は西瓜をいっぱい食べて、お腹が西瓜の形になってしまった子が沢山いたようです

「すいか おばけに まけないで〜」
「がんばれ〜」
見ている子は大きな声で応援してくれました

地下駐車場に行く階段を降りて集まった皆さんの前には、西瓜の体に両手を持ち、鋭い目に何でも食べてしまいそうな大きな口をしたスイカオバケがいました
その様子を見ていた年中組の皆さん、「すいかのおばけを やっつけてやる」「かんだり しないかなぁ」「どうして?すいかが おばけに なっちゃったのかな?」と強気な言葉と不安そうな声が聞こえてきました
いざ、スイカオバケと対決!
年中組さんは2人1組になって西瓜を叩く棒を持ちます。年少組さんとの違いは目隠しをした状態でスイカオバケとの決戦になります
「スイカオバケを やっつけるぞ」とみんなで気合いを入れてスタートしました

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     

スイカオバケだぞ〜

すいか つめたくて おいしいで〜す

   
   
   
   
   
   
   
   

※西瓜割り用と食用で西瓜は分けています。又、西瓜割り用の西瓜は品質の良くないモノをお店にお願いをしておりますので、なるべく食べ物が無駄にならないように配慮しております

目隠しをしていますので、まず真っ直ぐに進む事だけでも大変です、担任の先生の言葉と手を叩く音を頼りに進んで行きます
4クラス同時に「こっちだよ」「そっちは 違うよ」「そのまま前に進んで」等、先生達の声と手を叩く音で駐車場内は鳴り響きわたりました
「え〜い」「え〜い」と棒を振り下ろし見事にスイカオバケの頭に当たったり、「ガツン」と地下駐車場の地面に当たる音、「わ〜危なかった」と棒が先生に当たりそうになったりとスイカオバケとの戦いは激しいものでした
無事、スイカオバケをやっつけて、みんなで喜んでいると先生達の手の平は真っ赤になっていました
「せんせい だいじょうぶ?」「せんせいのて すいかの あかいろと おんなじだよ」と子ども達から心配する声に、先生達はいっぱい手を叩いたからねと笑っていました
みんなの優しさを感じた瞬間になりました

「せんせいのてが すいかの あかいろと おんなじだよ」と子ども達から心配する声が聞こえてきました
その言葉の意味は?これから、お話しをさせて頂きます

今日は夏恒例の西瓜割りの日でしたが あいにくの雨、車が入らないよう対策をして地下駐車場の場所で西瓜割りを行いました