「ソリ遊びにGo!(年長)お別れ遠足 ぐりんぱ」  R2.2.28

新型コロナウイルスの影響により、ぐりんぱに行く以外の事も選択肢として考えなければと悩みましたが、一生に一度 今のクラスで行く最後のお別れ遠足、子ども達の安全安心を1番に考えながらアルコール消毒やバス車内の換気(サービスエリアでのトイレ休憩時)、空気感染を防ぐ為に子ども達が使用する前には次亞塩素酸水の空間除菌等、私達が出来る最大限の事を徹底敵に行う事を誓い、ぐりんぱに行く事にしました

   
   
   
   

いっぱい遊んだ後は待ちにまったお弁当Time

よっぽどお腹が空いていたのか?着替えやお弁当の準備も素早く出来ました
「いただきます」とお弁当を作ってくれたお家の人に感謝してから食べ始めました
「おべんとう たべおわったら おかし こうかん しようね」「いっぱい たべるぞ」「そり なんかい すべった?」「ゆきがっせん たのしかったな〜」等、みんなの嬉しそう声が聞こえてきました

先生達はその様子をニコニコしながら見守っていました…それは幼稚園を出て、みんなと行く最後の遠足になるからです
みんなの笑顔を少しでも長い時間、見ていたかったから…

 

   
   
   
   
   
   
ぐりんぱに到着すると運転士さんにお礼を言い、バスから降りると真っ白い雪が見えました今年は平年に比べて気温が高い日が続いた為に、いつもより雪の量が少なく水分の多い雪質でしたが、子ども達にとっては早くソリ遊びをしたい気持ちがより一層、高まったようでした

 ソリ遊びが出来る格好に着替え手袋、そしてスノーシューズを履いて いざ ソリ遊びにGo
行きバスの中でも確認をしたソリ遊びをするうえでの約束事やルールをもう一度、話しをしてからソリを持って一番、上まであがるとお友達と2人乗りをする子ども達や先生と一緒に乗る子、1人で滑る子など様々でした
最初は滑るスピードにびっくりしてしまい、踵で地面に触れてスピードを緩めるのですが両足を出さずにドンドン加速して、「はや すぎる〜」と悲鳴にちかい声が聞こえてきました
その時は先生達やスタッフの方がしっかりと受け止めましたよ()

ソリ遊びだけてはなく、雪遊びも楽しんでいた皆さん、雪の上を寝転んでいる先生に雪をかけたり、お友達の顔を作った雪だるまではなく、友達だるまを作ったり、雪合戦をして顔に雪玉が当たってしまったりして自分が今やりたい遊びをして楽しみました

     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   

いつも写真を撮る時は自然と口角が上がる魔法の言葉 みっきー と言って撮影しますが、今日は大自然の中ですので ゆっきー(雪)と言って みんなで写真撮影をしました

保護者の皆さんが心配される気持ちを吹き飛ばしてくれるかのような晴天に、いつもの制服姿ではなくダウンやスキーウェアを着て登園してきた皆さん、「ちょっと うごき ずらいな〜」「これなら さむくないぞ」とこれから始まる大冒険に期待を膨らませていました

ソリ遊び中で〜す
誰が一番早く 滑れるかな?

   
   
   
   
   
   
   
   
   

「とっても たのしかったで〜す」
「ののはな うさぎさんたち ありがとう」

みんなと過ごす時間も残りわずか、素敵な思い出がまた一つ増えましたが、保護者の皆様には多大なご心配をおかけ致した事は事実、私達が出来る精一杯の事をやり、子ども達の安全を第一に全職員が意識を持ち、対応させて頂いた事をご理解を頂ければ幸いです

 遠足の写真を購入され、お手元に写真が届いた際には、改めてお子様と遠足についてお話しをしてみてはいかがでしょうか?

今しか出来ない思い出という心の宝物を…

「おべんとう ぜんぶ たべおわりました」
「これから おかし こうかん しま〜す」