「今年1年、幸せになりますように(お餅つき)」  R1.12.04

「♪ぺったん ぺったん おもちつき♪」 「♪ぺったん ぺったん おもちつき♪」
「♪おいしくな〜れ おいしくな〜れ♪」  「♪おいしくな〜れ おいしくな〜れ♪」

可愛らしい歌声が園庭から聞こえてきました
今日は歌声の通りお餅つきが行われました。この歌の作詩作曲はこぐま組の皆さんです

「では、お腹がグーと鳴りそうだからお餅をたべましょ」の声に「やったー」と喜んだみんなでしたが・・・
「その前に!」と先生の言葉に「え〜まだ〜」と残念そうなみんなの声が聞こえてきました(笑)
「食べる時はお餅を小さく千切ること」「いつも以上に、よく噛むこと」
「お茶を飲みながら、お餅をついた自分や園長先生、そしてお餅を食べやすい大きさに千切り味付けをしてくれたお母さん達に感謝の気持ちを持ちながら食べましょうね」と大切な話しをしました
なぜ?かの理由を説明する前にみんなから「おもちがのどに ひっかからないようにするからです」と元気な声が聞こえました

「おなかが おもちに なるくら たべちゃうぞ〜」

   
   
   
   
   
   

お餅の歌を唄ってから「いただきま〜す」「おいしい」「モチモチだね〜」「おかわりするぞ〜」と嬉しそうな声が沢山聞こえてきました
今日はお餅いっぱい、お腹いっぱい、感謝の気持ちいっぱい な日になりましたね

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

お餅を食べる前に、先生から少しだけお話しがあります
「なぜ?寒いこの時期にお餅を食べるのか?この前のお話し覚えていますか?」とばら組の部屋から聞こえてきました
「は〜い」と元気な声と「なんだっけ〜」という声も(笑)
先生が話しをすると「昔の人は大勢の人が集まる時(お祭り)には、必ずお餅を食べたりしていました」
「年の終わりには鏡餅を用意する為に餅つきを行い、その鏡餅を備えて新年に神様をお迎えをする。その時に今年1年、幸せになりますように”とお願いをする話しでしたよね」と以前、話しをした事を確認すると、みんなも思い出したかのように全員が「そうだった」と笑顔になりました

つきたてのお餅は直ぐにお餅工場(ぞう組の保育室)でお手伝いに参加して頂いた保護者の皆さんの手により子ども達が食べやすい大きさにして頂き、砂糖醤油・きな粉、あんこ3種類のお餅になってみんなのお弁当箱に入れて頂きました

横枕先生も挑戦
ドスン ドスンと力強い音が・・・
園長先生よりもパワーがあるかも?(笑)

「はやく たべたいな〜」

お餅をつく前に記念写真
「はい チーズ」ではなくて 「はい おもち〜」