「小さな奇跡が起こりました(年中)新聞紙を使った 
      ごっこ遊び」 R2.6.30

「今日は、身近にある新聞紙を使って楽しみますよ」の先生の言葉に「しんぶんし〜?」「つまんなそ〜」とがっかりしていた年中組の皆さんでしたが、先生が一枚の新聞紙を使って忍者に変身して「忍法 隠れ蓑の術」と言って壁に変身したり、岩になったりしました

今度は「ピクニックに行きま〜す」と言って新聞紙を適当な大きさに切って三角にむすぶとおにぎりになったり、「雨が降ってきた」と言って新聞紙を体全体に被って「レインコートになりました」と楽しそうにしている姿を見てワクワクしている様子の皆さんでした

     
     
     

今度はピクニックに行くストーリーになり、新聞紙を片手に決まった方向を向いて移動していると新聞紙を丸くまるめて筒状にしたら双眼鏡に早変わり、遠くの場所を見たり「ちょっと歩き疲れましたので 布団をひいてお休みなさ〜い」と言いながら新聞紙を掛け布団にして横になると「ガーガー」とイビキをかいている真似をしているお友達がいたりしました(笑)

新聞紙を色々な形にしたり角度を変えてみたりして、子ども達の世界が無限に広がりました

   
   
   
   
   
   
   
   

最後は新聞紙を千切って、それを大きなカラービニール袋に入れて、てるてる坊主に大変身!

みんなで素敵な名前を考え、みんなと同じクラスバッチを付けて完成すると、雲の隙間から太陽の日差しがキラキラと照らされるとリボンちゃん(てるてる坊主の名前)のおかげたねと大喜びでした

直ぐに日差しは雲に隠れてしまいましたが小さな奇跡が起こりました

みんなが大好きな園庭遊びや、この時期ならではの水遊びが沢山出来ますようにとリボンちゃん(てるてる坊主の名前)にお願いをしました

「雨が 降ってきたね〜」  「うゎー しんぶんしの あめだ〜」

「さぁ みんなも やってみよう」と忍者になって「ムササビの術」とみんなも言って、今いる場所から反対側まで瞬間移動したり、「悪い忍者がきた〜」の言葉で壁や岩になりきりキョロキョロと目を動かして怪しい人を見つけていました

そこに「楽しそうだね」と入ってきたのは園長先生でした。「なんだ、えんちょう せんせいか〜」とがっかりしている皆さんでした()

「ビリビリ 破いて 楽しいね」


「せんせいよりも ほそながく きれるよ〜」
   
   
   
   
   
   
   
   

「つばめ組に 新しいお友達が できました」