「みんなはきっと素敵な年中組さんになれますね…
           (年少)子ども夢パーク」R3.2.12

「こぐま でんしゃ しゅっぱ〜つ」
「せんせい、しっていますか?」
「わたし、うぐいすぐみに なりたいの」と話しをしていた こぐま組の女の子、アンパンマンバスの車内では4月から年中組になる事を楽しみにしている こぐま組の皆さんがいました


今日は年少組として最後の園外保育に、クラス全員で子ども夢パークまでアンパンマンバスに乗ってプチ遠足に行きました
車内で過ごす約束事を先生から聞いた後、あまり大きな声を出さない程度でマスクをしながら会話をしていた こぐま組の皆さん 憧れの鳥さんバッチ(年中組のクラスバッチ)を付ける自分の姿を楽しみにしているようでした

「ぼくは あおいろが すきだから こまどり ぐみが いいなぁ」
「わたしは かなりや ぐみ」等の声が聞こえてきました
その様子を見て 微笑みながらも 少し淋しそうに見つめていたのは先生達でした

その理由は今のメンバーで行く最後の園外保育活動になってしまうからです
ても、今日はみんなとおもいっきり遊ぶ事を決めていた先生達、みんなを年中組として送り出す決意が出来たようでした



目的地に到着するとバスの運転士さんにお礼を言いながらバスを降りると、子ども夢パークのスタッフの方が手を振って待ってくれていました
整列をしてから全員で「きょうは よろしく おねがい します」と顔を見ながら挨拶をする事が出来ていましたね

パーク内の過ごし方や遊具の遊び方、自分一人ではなく相手の気持ちを考えながら遊びましょうねと話しを聞いた後、「最後に…」と先生が言うと「おもいっきり 遊びましょう」と言いながら グランドに向かって走っていきました

「いっぱい あそんだから おなか ぺこぺこ でした〜」

いっぱい遊んだ後は、待ちに待ったお弁当TIME

レジャーシートをひき、リュックからお家の人が沢山食べてねとメッセージが込められたお弁当とお手拭きを出し水筒を準備し、アルコール消毒をしっかり行ってから いただきます をしました

準備をする早さや話しを聞く時のみんなの姿勢に驚き、大きく成長したみんなの姿に嬉しい気持ちになりました

「おいしい」
「ままが つくってくれた おべんとう さいこう」
「のこさないで たべま〜す」
「おかしも たのしみ〜」と嬉しい声が沢山、聞こえてきましたね

みんながお友達と楽しそうに食事をしている様子を先生達はずっと見つめていました
そして、こんな想いを心の中で確信しました

みんなはきっと素敵な年中組さんになれると…
帰りのバスに乗り込む前、子ども夢パークのスタッフの方に「ありがとうございました」とお礼を言い、手を振ってアンパンマンバスに乗りこみました
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

うさぎ組として みんなで遊ぶ時間も もう少し 
今は楽しいけど、ちょっと 淋しい気持ちに・・・