「サンタ さ〜ん 来てくれてありがとう
           (クリスマス会)」 R2.12.14

ホールでは12月に生まれたお友だちをお祝いする誕生会が行われていました

「おめでとう」や「お兄さん、お姉さんになったね」等、大きな声は出せませんので沢山の拍手でお祝いしました

突然のお客さんに「え〜」と叫ぶ年中組さん、「このまえも きてくれたよね」と去年のクリスマス会の様子を思い出していた年長組さん、口を開けたままの年少組さんと反応が様々でしたが手を振って「さんたさ〜ん」と何度も呼んでいました

フィンランドから来たサンタさん、日本語がしゃべれませんので、先生が通訳()をして、みんなに語りかけました

1111日ツリー飾り付けが行われた時にみんながお願いをした「せかいじゅうの みなさんが ますくを しないで たくさん わらえるひが はやく きますように」とお願いをした声が聞こえてきたよという話しから始まりました

みんなの優しい心がとても嬉しかった事と大変な時だけどマスクをして手洗いうがい、アルコール消毒をすればバイ菌(コロナ)には負けないからねという事をお話ししてくれました

「あれ さんたさん ますくを していないね?」と舞台近くのお友達が疑問になって小さな声で言っていたら、サンタさんはサンタシールドという目に見えない壁がある事とトナカイさんに今は預けている事を説明してくれました()


みんなに元気になって欲しいという願いを込めたサンタの国に伝わるダンスをみんなと踊り、クリスマスプレゼントを届ける時はマスクをして手洗い、うがいをするからお水と石鹸を借りますね()とニッコリ笑いながら話しをしたら、「いいよ〜 おふろにも はいっても いいからね」という声も聞こえてきました()
   
   
   
少しの時間でしたが、サンタさんと過ごした事はみんなにとって かけがえのない時間になりました

園長先生も サンタさんの洋服に変身

     
     
     
     
「さんたさんの め とっても きれいですね」
瀧田先生が誕生会を終える事を告げようとマイクを手にした時、ホール内の照明が薄暗くなり、どこからか鈴の音が聞こえ始めました

「なんで くらく なったの?」「どこからか すずのおとが きこえるよ」と心配していた年少組のお友達が急に、笑顔に変わりました。その理由は?


舞台だけが明るくなり、ゆっくり歩きながら、みんなに近づいてきた人がいました。赤い洋服を着て顔には立派な白い髭を持ち、青い瞳でみんなの事を見つめていたのは…そう、サンタクロースさん、みんなに会いにきてくれたのです
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
「さんたさん おひげ すごいですね〜」
   
   
   
   
   
先生達による 『アンパンマンのクリスマス』のオペレッタが披露されました

アンパンマンはどこにいるか わかりますか?

年少組のお友達だけ特別に お部屋の近くまで来てくれました

「さんた さ〜ん」
「きてくれて ありがとう」

先生も みんなと同じように プレゼントをお願いしていたら・・・

「せんせいは おとな なんだから〜」とみんなに つっこみがありました