「小さなお友達がいたら どうぞ(年長)
園外保育第1公園」 R4.4.25
温かな陽気に誘われて草木が芽吹く春を感じられるようになりました。年長組の皆さんは季節が冬から春に変わった事がわかるモノを探しに第一公園まで遊びに行ったようですが・・・はたして見つかるかな?
「せんせい ありさんが いたよ。さむいときは ぜんぜん いなかったのに」
「わ〜 たんぽぽが さいて いるよ」
「はっぱが みどりいろ だね」と草木や虫などを発見して、それを観察している様子が見られました
「せんせい こっち こっち」
「おうち ごっこ しよう」
「せんせい おにに なって〜」と観察だけではなく体を使って遊ぶ事も忘れてはいないようでした
年長組になって今日が最初の思い出が出来ました
出発する前に保育室では交通ルールの確認を先生と行いました
車やバイク、自転車に気を付けながら歩く事や横断歩道を渡る時には右手をしっかり挙げて車の運転士さんが分かるようにしましょうねという話しを聞き、それを意識しながら歩いて行きました
公園に到着すると先生からみんなに課題が出されました
それは「公園で遊ぶ時の約束ごとを言って下さい」との事でした
最初は、なかなか手を挙げる子がいませんでしたが1人の女の子が手を挙げると「せんせいが みえないところには いかない」とみんなの前で堂々と発表する姿を見て、次々と手を挙げるようになりました
「といれに いくときは かならず せんせいに いう」
「あついと おもったら すいとうを のむ」
「あそぶときは なかよく あそぶ」
「じゅんばんを まもる」
「ちいさな おともだちが いたら どうぞと いって さきに ゆずってあげる」等、次々と意見が出てきました
年少組、年中組で学んだ事を自分の言葉で言えるようになっていたんですね