「赤ちゃんみた〜い(年長少)種まき」 R4.4.28
「お花の種をまきに行きますよ〜」と先生がみんなに声を掛けると「たねって な〜に?」と不思議な顔をしていたのは年少組の皆さんでした
今日は緑の広場にある花壇で種を植える体験をするようですが、上手に出来るかな?
先生がニコニコしながら小さな種をみんなに見せると「あかちゃん みた〜い」「たべれるのかな?」「これが おはなに なるの?」等の声が聞こえてきました(笑)
年少組は秋桜とミニ向日葵の種を植えました
年中組は
朝顔とポンポンアスターの種を植えました
緑の広場にある花壇で、その様子をご覧になる事が出来ます
緑の広場に移動したうさぎ組の皆さん、先生から受け取った種を大事そうに持ち、反対の手で人差し指を「1」にして土に穴を開けました
「1つのお部屋に1つの種を入れて下さい」と先生が声を掛けると「そ〜と そ〜と」と言いながら、種を1粒1粒 丁寧に入れていました
すると…「あ!」と大きな声が聞こえてきました。その声がする方向に目を向けると男の子が頭を抱えていました
「どうしたの?」とみんなが尋ねると「たねさんが 1つのおへやに ぜんぶ はいっちゃったんだ」と困っているようでした
すると…
「これだと 種さん達が狭くてケンカをして しまいますね」と先生が土の中から取り出すと、「よかったね」とみんなもホッと胸を撫で下ろしました
全員が種を植え終えると「おおきく なりますように」「きれいな はなが さきますように」とお願いをしました
全ての種を植えた後、先生から大きくなりますように美味しくなりますようにと畑の土に向かって、みんなでお願いをしてみようと提案がありました。「やってみた〜い」と両手を合わせ心を込めて「おおきく
おおきく なりますように」「おいしく なりますように」とお願いをしました
すると・・・
「ガ ン バ ル ネ」と土の中から小さな声が聞こえてきたような・・・
「おおきく なりますように」「おいしく なりますように」と幼稚園の畑でお願いをしていたのは ばら組の皆さんでした
年長組の皆さんは、インゲンの種3粒と枝豆の種4粒を植えに畑まで歩いてきました
インゲンの種を先生から受け取ると手の平にある種の色や形を観察していた年長組の皆さん、「いんげんは みどりいろの やさいだけど たねは ぴんく
いろ なんだね」「どんな においが するのかな?」「いんげんの においが するよ」「ぷにゅ ぷにゅして いる〜」と探求心が強い皆さんでした
インゲンの種と枝豆の種の植え方が違うので、先生の話しをしっかり聞いてから行っていましたね
「おおきく なりますように」「おいしく なりますように」とお願いをしながら丁寧に種を入れ、その上から優しく土を被せていました
先生 「お水を たっぷり あげましょうね」
子ども達 「たねさんの ごはんは おみず なんだね」
子ども達 「いっぱい のんでね? たべてね? どっちになるのかな?」
「おおきく なりますように」
「おいしく なりますように」