「カジガヤジャングルの中を探険します
             (年中)探検ごっこ」 R4.5.27
     
     
   
   
   
   
   
「かして」
「いいよ」
「じゃ、こうかん しようよ」
「いいね」とお友達同士で話し合っていたのは うぐいす組の皆さんでした

先生  「危険な動物がいるかもしれません」
    「身体を小さくして気が付かれないように 様子を見ましょう」

みんな 「はい たいちょう」
「ここは ジャグルの中にある 洞窟になります」
「みんな 迷子に ならないようにね〜」
まずは自分達の保育室から大冒険は始まります

「今日から先生ではなくて隊長と呼んで下さい」と敬礼のポーズをしながら話し始めたのは、こまどり組の先生でした()

「え」「せんせい では なくて たいちょう?」「なんで?」と不思議な顔をしていた こまどり組の皆さん

「今からカジガヤジャングルの中を探険します」

「双眼鏡の準備を」と隊長の声に「たいちょう」「わかりました」とその場の雰囲気を柔軟に対応していた 子ども達の想像力に驚かされました

「では、双眼鏡を持ってジャングルに出発」を合図に保育室の扉から出ていきました
子ども達が持っている双眼鏡のレンズは赤色のフィルムと青色のフィルムに分かれています

赤色のフィルムは黄色の色で描かれた絵や文字が見えづらく、青色のフィルムは薄い青色で描かれた絵や文字が見えづらい事から1枚の絵を見た時、フィルムの色によっては見える絵が違ってくるのです

今日はその双眼鏡を持って、園施設を探険する事になった年中組の皆さん、みんなは無事、自分のクラスに戻る事が出来るのか?果たして年中組の皆さんの運命はいかに!

来週につづく…()



すいません、来週にはつづきません()この後、しっかりお話しをさせて頂きます
3階のホールでは洞窟の中に入るという想定の中、かなりや組の皆さんがうつ伏せの状態で双眼鏡を覗きこんでいました

「あそこに みえるのは なに?」とホールいえいえ洞窟の入口付近からグランドピアノに似た大きな岩の下にある謎の貼り紙を発見しました

「たいちょう あそこにも」と指を指した女の子、小林隊長と共にうつ伏せになりながら確認をしていました

「あれは トノサマバッタの絵ですね」と小林隊長が言うと「ばった〜?」と残念そうに答えていた かなりや組の皆さんでした()


いつもの幼稚園が違った景色に見えた今日、みんなの想像力や表現力を刺激する時間になりました
     
     
   
   
   
   
   
2階のフロアーを探険しているとトイレ横に設置してあるエレベーターの扉に1枚の絵を発見

「たいちょう」「たいちょう」とつばめ組の皆さんが先生を呼んでいました

みんな  「あそこに えが あります」
先生   「どれ どれ  本当だ」
     「よし 双眼鏡で見てみよう」
     「宝の地図かも しれないな」
とみんなで見てみると、急にみんなの笑い声が(マスク着用しております)

そう、宝の地図と思ったらタヌキさんの絵でした()