「お腹がポップコーンになっちゃうよ(年少)
食育活動 ポップコーン」 R4.6.3
「おなかが ぽっぷこーんに なっちゃうよ」と年少組の男の子から嬉しい意味で言った言葉なのか?それとも、大変な事が起きてしまったのか…
その答えは、この後の文章を読んで頂ければわかります
それはエントランスから入って職員室と事務室間のフロアーからポンポンポンポンポンポンポンポンと何かが弾ける音と香ばしい
かおりが してきました
園長先生 「これは トウモロコシを乾燥させたモノになります」
こぐま組の皆さん 「そのまま たべられますか?」
園長先生 「とても 固い物だから、きっと歯が痛くなってしまいますね」
保育室に戻り 手洗いうがい、手指のアルコール消毒を行い、マスクを外したら大きな声を出さない約束を確認してから「ぽっぷこーん
いただきま〜す」と口の中に入れるとサクッと美味しい音が聞こえてきました
「さく さく だね」「おいしい〜」とみんなニコニコでしたね
すると先生から「ポップコーンのおかわり ありますからね」とみんなに伝えると「いっぱい たべたら おなかが ぽっぷこーんに
なっちゃうね」と男の子が言うとクスクスクスと手で口をおさえながら、みんなが笑いました
美味しい1日になりましたね
「出来たての ポップコーンです」
「今から食べましょうね」
「マスクを外したら 小さな声でお話しをしましょう」
出来たてのポップコーンが沢山 入った容器は先生が受け取り、園長先生に「ぽっぷこーんを つくってくれて ありがとうございました」とお礼を伝え、自分のクラスに戻りました
「どういたしまして、味わって食べて下さいね」
「そうそう、ポップコーンについて 知りたい お友達は事務室に来て下さいね」と園長先生が言ったタイミングには、みんなは既にお部屋の方に向かって歩いていました(笑)
先生達のアカペラ(マスクをして おります)で♪チャッチャラ スチャラカ チャッチャッチャ〜♪と誰もが耳にした事がある曲に合わせてクッキングスタートです
まずは専用のフライパンに電源を入れ、熱が通ったフライパンの上にココナッツオイルを たらし、ポップコーン豆を入れ最後に蓋をして待っていると、あの音が聞こえてきました
ポンポンポンポンポンポンポンポンと弾ける音と香ばし かおりは、そうポップコーンでした
聞こえてくる音の正体は…
それは15分前に戻ります
ポップコーン作り名人?の園長先生がポップコーンについて、出来たてのポップコーンと同じくらいの熱量でポップコーン愛を年少組の皆さんに話しをしていました(笑)
ポップコーンは最近の食べ物ではなく昔から食べられていた事やポップコーンと言えば映画館と…熱弁中だった園長先生に先生から「園長先生!」という言葉にハッとなり、「では材料の紹介をします」と少し残念そうな顔をしている様子でした(笑)
「せんせい いっしょに たべましょ」