「どれにしようかな?(ばら・さくら)
インゲン収穫体験」 R4.7.8
無事に全員が収穫を終えた時に、まさかの出来事がありました
それは…
先生から収穫したインゲンの本数を自分で確認するように言われた時でした
「ん〜あれ?、これ いんげん かな?」という声が聞こえてきました
それを先生に見てもらうと、ニコニコした先生から「答えは あちらにありますよ」と場所を移動するように指示がありました
インゲンを収穫した場所ではなく、枝豆が育っている場所に移動すると「これだ」とみんなが指をさしました
そう、インゲンと思っていた物は枝豆だったのです
「えだまめ だったんだね」とみんなが手で口をおさえながら大笑いしました
「枝豆は 今度、収穫に来ますからね」と先生が言うと「は〜い」と返事をして幼稚園に戻りました
もちろん、間違えて収穫した枝豆は先生に渡して、改めて1本だけインゲンを収穫して持ち帰りました
ビックリハプニングなどありましたが、めでたし めでたしの1日になりました
「いんげん おおきくなっているかな?」
「きっと おおきくなっているよ」
「だって みんなで おおきくなりますようにと おねがいを したから」
「うん そうだね。きっと おおきくて おいしい いんげんが できているよ」と話しをしながら畑に向かって歩き始めたのは、ばら・さくら組の皆さんでした
畑に到着した皆さん、先生からインゲンの収穫方法を教えてもらいました
「おおきい いんげんをみつけるぞ」と気合いが入った皆さん、先生から教わった インゲンをネジネジ捻りながら取る事を意識して大きいインゲンを見つけていました
「赤ちゃんインゲン(長さが短く、これから成長するインゲン)は、取らないでね」という先生の言葉を聞きながら、「どれに しようかな〜」と悩みながらも「ねじ ねじ ねじ」「やった〜、じふんのちからで とったよ」「せんせい、みてみて
すごい おおきいでしょ」と満面な笑顔で手に持っているインゲンを見せてくれましたね