今日の遠足は楽しさの中に、過去の過ち(戦争)、今現在も起きている真実(貧困、環境)を受けとめて、みんなの未来は世界中の人達が手を繋いで笑顔でいる、そんな世界になっていますように…
バスの中ではバス運転士さんにご挨拶と宜しくお願いしますから始まり、バスの中での過ごし方について先生から説明がありました

あーすぷらざ までの道のりでは、先生が司会を務めるバスレクリエーションが始まり、クイズ大会では衝撃の事実が発表されました

それは、ばら組の山田先生がみんなに出したクイズ、それは私(山田先生)のお弁当は誰が作ったでしょうか?@お母さんAお姉さんB自分と3択でしたが@A8割近く、ほとんどのお友達が手を挙げていましたが、答えはなんとB、山田先生も しめしめとドヤ顔をしていましたが、その後みんなから「せんせい、かぞくが いないの?」「ひとりなの?」「さびしいね〜」と同情される言葉が次々と聞こえてきました(笑)

慌てた山田先生はイエイエ、家族はいますよ、一緒に住んでいますよと慌てた様子で訂正する山田先生でした(笑)



クイズ大会、ジャンケン大会等、楽しい時間を過ごしているとあっという間にあーすぷらざの施設が見えてきました。運転士さんにお礼と帰りも宜しくお願いしますと言葉を掛けてから降りて行きましたね

施設に入るとエレベーターで5Fまで上がり、展示する内容でフロアごとに分かれている為、クラス単位で移動しました

 

「さぁ 皆さん お弁当の時間になりますよ」と荒井先生の声が聞こえると、よっぽどお腹が空いていたのか?ほんの数分で全員が集まりました

1Fラウンジまで移動しあーすぷらざの皆さんのご行為で食べる場所をお借りして、お弁当の用意をしました

私達以外にも一般の方が食事や勉強、小さい声での会話をしながら楽しんでいましたので声の大きさを気にしながら、家から持ってきたお弁当を用意して、作ってくれたお家の方に感謝の気持ちを込めて いただきます

「おいしい」「いっぱい からだを うごかしたから おなか ぺこぺこだったよ〜」「えんそく さいこう」と嬉しい声も聞こえてきましたが、先生が色々な展示物を見たり触ったり、遊んだりしましたが どうでしたか?と質問をすると女の子が「せんせい」「たのしいけど、ちょっと こわかった ところも ありました」と正直な気持ちを教えてくれました

「そうですね、怖いと思う事は けして悪い事では ありません」「怖いと思うから 人は、過去の過ちを繰り返さないように 強く思うようになるんです」「皆さんは、また1つ平和という大切な事を感じたんですね」と嬉しそうに話しをしていました
こどもの国際理解展示室では、日本ではない世界の暮しをテーマに生活用品や衣装、乗り物や楽器等が展示されていました

タイに住むチャークリンくんの家を忠実に再現され、自分の家と比較しながら世界の暮らしやその国の文化、音楽を体験する事が出来ました

みんなは、チャークリンくんの家にある冷蔵庫を開けると卵が沢山あった事が一番ビックリしていましたね(笑)

こどもファンタジー展示室では、今まで見た展示室とは大きく違い、見る事よりも とにかく体を動かしながら学べる空間になっていました

青空と真っ白な雲をイメージした空の階段を駆け上がると、そこは翼の国が存在していて さらに奥へと進むと飛行船の船内の中へ、両サイドにあるレバーをクルクル回すと正面にある外の景色が見えるスクリーンが次々と変化していきました

レバーを回すお友達がゼーゼーと呼吸しながら必死にレバーを回していると、「かわって あげるよ」と言って元気なお友達が声を掛け、交代しながら力を合わせて空の大冒険をしていましたね


他の場所では「きゃー」「たのしい」「もっと じゃんぷ」と楽しそうな声が聞こえてきたのは巨人のくにのブースでした。 それはエアー遊具でジャンプしたり、走ってみたり、お友達と両手を繋いで一緒にジャンプしたりして今日1番の楽しい声が聞こえてきましたね
「これは 国民服と言って みんなが住んでいる日本が昔 戦争という国と国で争いごとに参加していた時に来ていた洋服になります」
「なんで こんな いろなの?」
「今日の遠足、楽しかったけど…ちょっと
  怖かった(年長)春の遠足 あーすぷらざ」  R5.5.19
「せんせい、きょうの えんそく たのしかったけど、ちょっと こわかった」と今日の遠足で感じた事を素直に話しをしてくれたのは年長組の女の子、怖いと感じた理由…それを今からお話しをさせて頂きます
今日はお昼前に、高い確率で天気が不安定になる事が予想されていました。もし仮に動物園に向かった場合、途中で雨が降ってきたとしたら、雨の中で生活する動物達の様子を見る事はめったに見る事は出来ませんので、降っている雨を歓迎する動物と鬱陶しか思えない動物の違い等、学べる事が多いかと考えましたが、レインコートを着たりトイレの時は脱ぐ作業への子ども達の負担やレインコートを着ていたとしても寒さによる体温低下によっての体調不良で楽しかった遠足のはずが本人にとっては辛く、ご家族の皆様にもご迷惑をおかけしてしまう事を考え、バス乗車時には雨が降ってはいませんでしたか、苦渋の決断であーすぷらざに行き先を変更しました

 

国際平和展示室に入ると、そこはみんなが目にする事が少ない、戦争や難民、そして貧困、環境に関する品物が展示されていました

「世界がもし100人の村人だったら」をテーマとする展示物では、75人は食べ物の蓄えがあり雨露をしのぐ場所はありますが、あとの25人はそうではありません。17人は、きれいで安全な水を飲めませんと模型を見ながら先生からの説明に、「どうして?」「なんで?」のみんなからの質問が止まりませんでした

冒頭でも説明しました、楽しかったけど、ちょっと怖かったと感じた展示物は戦争によって一般家庭の生活がどのように影響されるかについて理解出来るブースを見た時の事でした
国民服と呼ばれるシンプルで色もどことなく寂しい色をしている洋服や、空襲後の様子を撮影された当時の写真には県民の方々の寂しい表情の中でも、大切な家族を守ろうと誓って強く握りしめた拳を見ていたみんなは、けして目を背ける事なく真実をちゃんと見つめていました

(※ショッキングなブースは、簡単な説明と滞在時間を短くするよう配慮しています)

 

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
「なんで? くに と くにがあらそったり するのかな?」
「さくらぐみの ぼくたちや わたしたちのように なかよく できないの」
平和の架け橋と呼ばれているこの通路には、様々な問題を絵にして自分の気持ちを表現している作品が展示されていました
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
     
「みんなで たべる おべんとうは おいしいで〜す」 「でも こえは ちいさな こえで」