「団栗の重さはきっと家族を想う気持ちと一緒
                  (年中)園外保育」H27.10.21

今日はアンパンバスに乗って園外保育に行った年中組のお友だち、どんな大冒険が出来るかバスの中ではウキウキしている様子でしたね
菅生緑地に到着したみんなは、バスから降りる時に「ありがとうございました」とバス運転手さんにお礼を言っている姿は、さすが年中組のお兄さんお姉さんと感心しました

菅生緑地の入口から大きな遊具や色々な形をした遊具を見ると「はやく あそびた〜い」と目をキラキラ輝かせていましたね

誰が一番上まで登れるか競争してみたり、大きな滑り台では危険がない程度の距離を保ちながら2人で一緒に滑ってみたりして遊んでいました

大きな団栗の木の下では変わった形をした団栗を見つけているみんなの姿が・・・
「おとうさん みつけた」と喜ぶ女の子がいました
「おとうさん?」と聞いてみると、ちょっと恰幅の良い団栗を見せてくれました
「これが おとうさんです」「おかあさんも いるよ」と細長い団栗を見せてくれると「これが わたしで おとうと もいます」と教えてくれました
団栗を家族に見立てて遊んでいる姿がとても微笑ましかったです

袋いっぱに団栗を集めている子に団栗を集めてどうするんですか?と聞いてみると「おうちのひとへの おみやげ」と教えてくれました
沢山入った団栗の重さはきっと家族を想う気持ちと一緒なんですね

   
   
   
   
     
     
   
   
   
   
   
   

遊ぶ前に先生から約束事の話しをすると、秋の遠足を経験していたみんなは少しの言葉掛けでも直ぐに答える事が出来ていました。中には「じぶんよりも ちいさなおともだちがいたらどうぞ”といって ゆずるんだよ」と自信満々に話す男の子の姿に、運動会そして遠足を体験して大きく成長しているんだな強く感じました