「みんなは遊びの天才です(年長)園外保育」  H28.4.21

「せんせい こっち!こっち」と元気な声が聞こえてきました
今日は年長組さんのお兄さんお姉さん達は、園近くにある第一公園まで歩いて園外保育に行きました
公園までの道のりでは、どんな遊びをしようかという話しで大盛り上がり
どんな大冒険が出来るのかな?

遊びからはルールを守る事やこうしたら楽しくなるかもと考えたり、時には勝敗に対して友だちと意見をぶつかり合う事も有ります・・・
でも、そんな経験が心を強くします
嬉しいな、楽しいな、嫌だなという気持ちを遊びから感じた子は、友だちと遊んでいる時に相手の顔を見て自分そうなった時はこんな気持ちになったな!と相手の気持ちになって考えれるはずです
遊ぶを通して、体と心も強くそして大きくなって下さいね

   
   
   
   
   
   

他の遊びでは園庭にはない遊具で遊んだり、蟻さんのお家を見つけると「どこにいくのかな?」と巣から出てきた蟻さんが歩く姿をじっと観察したり形の面白い葉っぱや綺麗な色をした木の実を集めたりして自分の好きな遊びをみつけて遊びました
みんは遊びの天才です

     

花びらを集める子や、大きな枝ではなくて細長い小枝だけを探している子など自分達で役割を決めて遊んでいる子達に何の遊びをしているの?と尋ねてみると・・・
笠原先生が4月の誕生日という事で、先生に内緒でケーキを作っている事を教えてくれました
砂で作ったホールケーキに花びらで飾り付けをして、小枝のローソクを1本1本立てました。最後に苺の形に似た石をトッピングして完成!

目をつぶった状態で先生の手をみんなで引っ張って砂場まで連れていくと、「いいよ〜」の合図でつぶっていた目を先生が開けると大きなホールケーキが目の前に・・・
ハッピー・バースデーの曲をみんなで歌いました
ビックリ作戦 大成功!とみんなで喜びました。もちろん、一番嬉しかったのは笠原先生でしたが・・・