「なわとびを つなげてみよう(年中)縄遊び」  H28.5.16

「せんせい こっち こっち」と嬉しそうな声で呼ぶみんなの声が聞こえてきました。今日は園庭で、縄跳びを使って遊んでいたのは年中組のお友だちでした

自分達が年少の時、お兄さんお姉さん達が縄跳びを使って遊んでいる姿を見ていたのでみんなにとっては憧れの縄跳び、とうとうその日がやってきました

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

なわとび だ〜いすき

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

遊び方はあえて自由にします
縄の形を見てどんなふうに使って遊ぶのかを考えてみたり、「なわとびを つなげてみよう」と自分で友だちに声をかけるきっかけになったり、縄跳び本来の跳び方やってみたり、その瞬間でひらめいた事を大切にしています

その他の遊びでは縄を何個も連結させて迷路のようにクネクネさせて置いてみると、その上を平均台運動のよう落ちないで歩いたりして遊ぶ子や、自分の前に丸い形を作り手をチョキにして指先を口元に近づけたり離したりしている子がいました。何をしているのかな?と尋ねてみると「らーめんを たべていま〜す」の声が・・・
その丸い形をした縄はラーメンの丼で指は箸だったようです

     
     
     
     

つばめでんしゃが しゅっぱつ しま〜す

「きゅうこうでんしゃが まいりま〜す」と縄を2つ連結させ、早いスピードで走りぬけていったかなりや組のお友だち、縄の両端を持ってお互いが後ろに引っ張り合う綱引き大会が始まったり、色々な使い方をして遊びました
佐藤先生vsうぐいす組男の子3人との綱引き対決!
お互いが譲らない攻防になり、「まりこせんせい がんばれ」「おともだち がんばれ」とその対決結果を見ようと周辺に人が集まってしまうぐらい、すごい戦いでした

     
     
     
     

縄跳びが入っている袋から出す前に、縄跳びの遊び方について佐藤先生と瀧田先生から話しが有りました
正しい使い方をすれば楽しい道具になりますが間違った使い方をすればお友だちを傷つけたり嫌な思いをさせてしまう事があると教えてくれました
さぁ、正しい使い方を意識しながら縄遊びスタートです

遊びには正解はありません
縄の形を見てこうして遊びたい、こうしたら楽しくになるかも、この形はこんなふうに見えるよね等、子ども達のひらめきをいつも大切にしています