「水の世界にようこそ!(年長)八景島シーパラダイス」
                             H28.5.20

この日一番のメインとなる海の動物たちのショーがアクアスタジアムで行われました
大きな音楽と共に現れたのはセイウチ、大型の動物がみんなの前に立つとその口元にはマイクが設置されていました
歌がながれると、その歌声に合わせて口をパクパク動かす仕草はまるでセイウチが歌を唄っているような錯覚が・・・「うたってるね〜、じょうずだね」と大笑い、その他にはイルカのダイナミックなジャンプやジンベイザメの大きさ、シロイルカとインストラクターの方が共に泳ぐ姿に、目をキラキラさせて大きな拍手をおくっていました

素敵なショーを見た後には、その場所をお借りしてお弁当Time!
館内で見学する時にも「おべんとう まだ〜」「おなかが すいた」と口にしていた食いしん坊の年長組さん、やっと待ちまった その時が・・・
リュックからお弁当や水筒、そしてシートを出して食べる準備は4月から年長になって一番早かったかな・・・さぁ残さないで食べようね

「いってきま〜す」と大きな窓から手をふっていたのは年長組さん、今日は観光バスに乗り年長組さんになって初めての遠足に行きました

ドルフィンファンタジーではトンネルに似た形状の水族館、まるで海底にいるような感覚になり上を向くと天井から優しい光が差し込むとバンドウイルカが凄い勢いで泳ぐ姿を見る事が出来ました。他にはスズメダイの色鮮やかな体に光が当るとキラキラ輝やいてる姿を見て「きれい」と目を輝かせていましたね
「ひとのかおをした さかながいるよ」の言葉にみんな大興奮!「どこ どこ、どこ〜」と探してみると「あ〜」と叫ぶその指先にはナポレオンフィッシュがゆっくり泳いでいました
「だれかに にているね?」「だれ かな?」「おきせんせいに にている」と大笑いしていましたね

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
   
   
   
   
   
   
   

アクアミュージアムではさくら組の加々見先生やお友だちと同じ名前のペンギンがいたり、獰猛な動物のイメージがあるホッキョクグマは日曜日のお父さんのようにアクビをしながら寝そべっていました。館内を奥に進むと照明の明るさが抑えられている為、少し暗い中を進む為背、背の高い園長先生を目印に進みました。手足の長いカニや大勢の数が同じ方向に勢いよく泳ぐ姿イワシの大群を見て、まるでハリケーンのように瞬きを忘れてしまうぐらいじっと見つめていましたね

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

バスの運転手さんに「ありがとう ございました」とお礼を言いがらバスから降りると真っ直ぐに進む道、その道をドンドンと歩いていくと、そこは水の世界に入り込んだような・・・
トイレ休憩の為、一度、建物前に年長全員で集まっていると「いるかが いる!」と指を差す子が・・・まだ、施設に入っていないのに?と半信半疑にその方向を見ると丸い窓からイルカが覗き込んでいました
「いるかさ〜ん」と手を振っていると、イルカもじっとみんなの事を見つめていましたね

   
   
   
   
   
   

バスの中ではどんな海や川で生活している生き物達に出会えるのかな?の話しで大盛り上がり!「しろくまさんのくちは どのくらい おおきいのかな?」
「このぐらいかな〜?」と言いながら手や腕を使って表現している子やイルカの鳴き声を真似する子がいました
窓から見える景色も水族館に近づくにつれて変わり始め、建物が少なく海が見えるようになると「うみだー」と言って目をキラキラさせていましたね

     
     

バスまでの帰り道、何度も後ろを振り返りイルカさんや海の生き物達にバイバイして帰りました。楽しかったね〜