「アンパンマン、カレーパンマンとの約束(歯磨き指導)」
                               H28.6.1

カレーライスをお腹いっぱいに食べた後、歯を磨く事をしないで積木遊びをしていたカレーパンマン、急に歯が痛いと悲しい声で泣き出してしまう姿を見ていたみんな、「だいじょうぶ?」「いっしょに はいしゃに いく?」と声をかけていましたね。今日はホールで素敵なお客さんが来ているからと待っていたら突然、カレーパンマンが現われました

歯を磨き時、汚れをおとすからと言って強い力で大きく動かすのではなくて、歯にブラシを当てて小さく動かす事、自分で磨いた後はお家の人にチェックをしてもらい最後に仕上げ磨きを行ってもらう事を教えてくれました

最後にアンパンマンからみんなにお願いが!
それは歯の大切さとブラッシング方法を大切な家族の人に伝えて下さいとの約束でした。みんな、アンパンマンに変わって話しをしてね

   
   
   
   
   
   

カレーパンマンのピンチに、あの人がいてくれたらとみんなが思い始めると・・・
全員であの人の名前を呼びました、そうアンパンマンの名を・・・
声と同時にヒラヒラとマントを靡かせながら、丸い顔に優しい声で「だいじょうぶ、ぼくにまかせて」とやってきたのは正義の味方アンパンマン、先ほどまでの嫌な雰囲気が一気に変わりました
食べ物を食べたり甘いジュースを飲んだりした後は必ず歯を磨く事や正しい歯ブラシのブラッシングのやり方を教えてくれました

すると、先ほどまでカレーパンマンの近くで大きな口を開きながら笑っていたバイキンマンの姿はなく、アンパンマンとカレーパンマン2人が歯がある事で美味しい食べ物が食べられる事や体の成長につながる話しもしてくれました

   
   
   
   
   
   
   
歯の痛みに苦しんでいるカレーパンマンを見て、とても心配しているみんなの所にいつものあの曲が聞こえてきました。曲に合わせてホール入口から出てきたのは全身が黒くて大きな口、いつものあのセリフ「ハヒフヘホー」と言いながら登場してきたのはバイキンマン!あまりにも突然の出来事に泣き出してしまう子やこの日の為に作ったクラスカラーの大きな歯ブラシを振り回してバイキンマンに対抗する子がいました
バイキンマンがなぜ?ここに来たのかはカレーパンマンの歯にいる虫歯をもっと増やしにきたようでした。「は を みがいていない こ はいないか?」「みがいた あとに ゆすいでいないこは いないか?」の言葉に慌てて口をふさいでいる子がいましたが・・・