「畑はまるでびっくり箱みたいだね(年長・こぐま)
                   じゃが芋の収穫」H28.6.20

「うぁ おおきい」 「ぼくのかおと おなじくらいだ」 「このかたち くるまに にているね」と様々な声が聞こえてきました
平尾先生が土の中から出てくるじゃが芋は大きい物や小さな物、形の変わっている物など何が出てくるかわからないね」と声をかけると・・・
「びっくりばこ みたいだね」と女の子が言いました
「ほんと びっくりばこだね」とみんなで大笑いしました

じゃが芋を入れるビニール袋にはじゃが芋いっぱい、自分の手で収穫した嬉しさいっぱい、お家の人が喜んでくれるかな?と幸せいっぱいの1日になりましたね

   
   
   
   

年長組の皆さんはあの時の事を覚えていますか?
今日と同じ様に自分が年少組の時に「いっしょに はたけまで いこうね」と声をかけてくれたその時のお兄さんの事、笑顔がとても素敵なお姉さんが迷わない様にと強く手を握ってくれた手の感触も・・・
今日は皆さんがあの時と同じように年少組の小さなお友だちを畑まで連れて行って下さいね。みんなもそうだったように、きっと安心して畑まで行けるはずです、さぁ畑まで出発!

畑までの道のり、ばら組の松山先生が車の姿を確認すると全員に「車が来たから、その場に止まって下さい」と注意を促すとその声に反応して、ばら組さんが「くるまが くるから とまってね」とこぐま組のお友だちに声をかけている姿がとても頼もしかったです

「隠れんぼが上手なじゃが芋さんを見つけてね」と加々見先生が話をすると「よく かくれんぼして あそんでいるから すぐにみつけちゃうよ」と自信満々なさくら組さん、「うんとこしょ どっこいしょ」の掛け声と共にじゃが芋掘りが始まりました

   
   

畑に到着すると、園長先生とバスの運転手さんがみんなの事を待っていました
園長先生が「何を採りに来たのかな?」と質問すると「じゃがいもを とりにきました」と大きな声で答えていましたね