「葉の色と同じだから、全然見つからないよ〜
           (ゆり・ひまわり)インゲン収穫」H28.6.25

何度か畑に足を運び、4月29日に植えたインゲンがドンドンと長くて太くなっていく様子を観察していた年長組さん、先日行われたじゃが芋掘りで園長先生から「みんなが種を植え、大きくな〜れとお願いしたインゲンですが見てごらん。随分大きくなったので収穫出来ますよ」の言葉に「やった〜」と収穫出来る日がいつになるのかな?と楽しみにしていた年長組さん、とうとうその日がやってきました

「葉の色とインゲンの色は似ていますからね」の平尾先生の言葉を意識して、上からだけではなくて下から見たり横から見たりして色々な角度を変えて、手で葉をかき分けながらインゲンを見つけていましたね
「わ〜こんなに おおきい」とそのインゲンの形を見て「わらっている くち みたいだね」と嬉しそうな声と「はっぱのいろと おんなじだから ぜんぜん みつからないよ〜」と四苦八苦している声が聞こえてきました

お家の方と一緒に食べようと収穫したインゲン、自分の目で見つけ自分の手で収穫し、自分の足で持ち帰る、そんな体験をしたらどんなに野菜の苦手の子も食べてみようかなという気持ちが生まれてくるはずです。今日の経験が野菜を食べてみようという1つのきっかけになって頂ければ嬉しいです
     
     
   
   
   
   

エントランスで「はたけに いってきま〜す」と事務室で仕事をしていた生田さんに手を振っていたゆり組さん、畑に到着するとじゃが芋掘りに来た時よりもさらに大きくなっているインゲンを見て「わー また おおきくなっている」「いちばん おおきいインゲンを みつけるぞ」と気合が入っていましたね
渡邊先生からインゲンの色や形、収穫方法の話しを聞いてから収穫体験スタートです