「約束の敬礼(交通安全教室)〜自分の命は自分で守る〜」
                                      H29.2.17

   
   
   
   

「自分の命は自分で守る」と少し強い口調の中でも優しい目でみんなに話しかけてくれたのは高津警察署から来て頂いたお巡りさん、今日学んだ事をしっかりと覚えて大切な人に伝えますと約束の敬礼ポーズをしました

みんなにとって大切な人は?と質問すると・・・
お友だち、先生の名前や家族の名前、中にはペットの名前までも・・・
交通事故でその大切な人が傷ついてしまったり、又自分がそうなってしまったらの質問には先ほどまでの笑顔が一瞬にして怖い顔になり、「ぜったいに やだ」と小さな心でも交通事故がいかに人を悲しませるかを理解していたみんなは交通安全指導員の方が話す言葉を真剣に聞いていましたね

   
   
   
   
   
   

「とびだしは しません」
「たいせつな ひとに きょうのことを おはなし します」
と敬礼の約束を再びしました

入学が控えている年長児のみ、園庭に出て歩行練習を行いました
信号機のある横断歩道の渡り方、信号機のない状態での横断歩道の渡り方、狭い路側帯での歩き方など、いつもみんなの側にいてくれたお家の方がいなくても、安全に自分で判断が出来る力を身に付ける練習を行いました

交通安全指導員の方やお巡りさんから沢山、褒めて頂きました。
明日からでも、みんなは小学校までの道のりを安全に歩く事が出来ますね

   
   
   
   
   

交通安全に関するビデオを見て、先ほど学んだ事を復習しました

映像を見ながら「あ〜だめだよ、ちゃんと くるまが くるか みて」
「おうだんほどうを わたるときは てを あげるだけでは だねだよ」の声が聞こえてきました
みんなの頭の中には今日学んだ事がちゃんと記憶されたようです・・・

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

交通安全指導員の方からみんなに質問がありました
どんな問題かは?

Q1、信号機の正式の名称は?
Q2、三つ目の信号機、赤色はどっちにあるかな?
Q3、歩行者信号機、三つ目の信号機にある黄色と同じ意味を表す時はどうなるのかな?等・・・
普段、当たり前のように目にしているモノでも悩んでしまう問題が沢山有りました
交通安全指導員の方がパネルシアターを使って、それらの答えや説明を楽しみながら学ぶ事が出来ました

信号機のある横断歩道を渡る時は
信号機が青になったら手を挙げて腕をしっかりと伸ばす。右を見て左を見て、もう一度右を見る、信号機の色が変わっていないかを確認したら歩き始める

初めてやった年少組さん、「うわぁ、めが まわる〜」と目線の位置が変わる度に少しぼやいていました