「心の宝物になりました(年長)お別れ遠足 ぐりんぱ」     H29.2.24

保育室にあるカレンダーを見ながらこの日が来るのを楽しみにしていた年長組さん、今日は幼稚園生活で最後になる遠足、ぐりんぱに行きます
いつもの制服姿ではなくてスキー用のウェアや手袋、スノーブーツ等の防寒具をしっかり身に付けた格好で、大きな荷物を背負って登園してきました

   
   
   
   
   
   
   

「いってきま〜す」
「そりあそび いっぱいしてきま〜す」
「おべんとう のこさないで たべてきま〜す」と元気に手を振っていましたね

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

誰が1番早く滑れるかな?・・・と見ていたら
滑っている途中で “ドスン” とヒックリ返ってしまう子が・・・
大丈夫かな?と様子を見ていると、直ぐに立ち上がり再びソリに乗って滑り始めました

   
     
     

「うごきずら〜い」 「ちょっと うごいただけで あつくなるな〜」とみんなの声に「日本で一番高い山、富士山に近い場所に行きますので、とても寒いですからね」の言葉に「ふじさん みてみたいな〜」 「ゆきが みえるかな?」とぐりんぱに向かう楽しみが1つ増えました

保育室にあった“忍法 ソリ遊びの術”と書いてあったソリ遊びをする時の注意する事や早く滑るには?と記述された巻物を思い出したみんな、早く滑るには重い人と乗った方が早く滑り降りる事が出来ると理解していたみんなは、見た目から一番重そうな先生を探して・・・
●●先生と一緒に乗ろうと声をかけていましたね(笑)。又、自分からお友だちに「いっしょに のろう」と声をかけて2人や3人乗りでソリ遊びを楽しんでいる様子も見られました

世紀の一戦がここに実現!
園長先生VSばら組の松山先生のソリ競争
当然、体重の重い園長先生が勝利するかと予想していたら、松山先生の圧勝でした

ソリ遊び以外では雪をみんなで集めて雪だるまを作っているグループがいました。完成した雪だるまの周りをみんなで相談している様子でしたので声をかけてみると「ゆきだるまの なまえを みんなで かんがえています」と答えが返ってきました
みんなは誰とでも友だちになれる、友だち作りの天才ですね

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

楽しい雪遊びの時間を終えて食事する場所に移動したみんな、大好きな先生や友だちと食べるお弁当の時間に・・・
先ほどまで遊んでいた雪遊びの事や昔の話で大盛り上がり
「●●君の年少さんの頃は・・・・」
「運動会の時、こんな事やったよね〜、覚えてる?」等、みんなの事を知っている先生達、みんな以上に素敵な思い出を作ろうとはりきっていたのは先生達の方かな・・・

おなか ぺこぺこ
おべんとう ぜんぶ たべま〜す

今日の思い出は心の宝物になりました