「ありがとう(修了式)」                         H29.3.15

今日は幼稚園を1度も休まないで登園出来たお友だちを発表する日、先生から自分の名前が呼ばれると「はい」としっかりとした口調で舞台に向かって歩き始めました
その姿は胸を張り自信に満ちた顔で演台まで歩き、園長先生がいる方向に体を向けると真っ直ぐな目で園長先生の顔を見ていましたね
「おめでとう、がんばりましたね」の園長先生の言葉を聞くと、先ほどまで緊張していた顔がニッコリと笑顔になっていました。ゆっくりと自分の場所に戻ろうとすると大きな拍手が沸き起こり、今度は少し恥ずかしそうな顔に変わっていましたね

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

「ありがとう」の言葉が沢山聞こえた式になりました
その言葉は本当に不思議ですね。「ありがとう」と言われた人はもちろん、「ありがとう」と言った本人も嬉しくなる言葉、みんなの心の中にもきっと伝わっていたはずです

年少組のお友だちから「お」 「め」 「で」 「と」 「う」 の言葉を贈りました

※この言葉はエントランスの入口に掲示しております。園まで足を運ばれた時には、是非、ご覧下さい

こんな事がありました、それは年長の男の子がメダルを渡す時に年中組の女の子からの質問が・・・
「ありがとうございます」
「どうしたら、おにいさんおねえさんのようになれますか?」
 
びっくりした年長児がよ〜く考えた後に「おべんとうと きゅしょくをのこさないで たべることかな」と頭をかきながら答えていました

今の学年課程を全て終了しましたよと意味する修了式にはもう1つの意図があります、それは「いままで、ありがとう」の感謝の気持ちを伝える年長のお兄さん、お姉さんと共に過ごす最後の時間です

“おめでとう”のメダル
これは、年長児から年中少組のお友だちに贈られた「ありがとう」の感謝の気持ちと「がんばってね」と応援しているよの気持ちを込めて書いた文字、世界に1つだけのメダルになります