「わくわく!どきどき!サイエンスショー
                     (巡回観劇会」 H28.9.5

「サイエンスという言葉を聞いた事が有りますか?」の質問から始まった観劇会、「さいえんす?」と首を傾げる子や「さんどいっち なら しっていま〜す」とちょっと面白い事を言っていた子等、その言葉に対しての反応は様々でした
あまり聞き慣れない言葉にみんなの頭の上には?マークが見えるくら悩んでいましたね

その質問をしたのは、舞台上でみんなの顔をじっと見つめている白衣を着た千葉先生とその助手まきまき先生でした
千葉先生は米村でんじろう先生のお友だちです

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
実験2.傘袋のロケット
これは何か知っていますか?とその手には雨が降った時に傘を入れるビニール袋を見せてみんなに質問をする千葉先生、子ども達は直ぐに雨が降った時にデパートやスーパーの前でそのビニール袋に傘を入れる事を知っていました
その傘袋をロケットのように羽根を付けた傘袋と何もしない傘袋では、飛ばしたらどっちが遠くに飛ぶのかな?の質問に、ほとんどの子が羽根を付けた傘袋が遠くに飛ぶ事に手を挙げていました

実験3.クネクネくん
人の形をしたカラーフィルムを自分達の手の平に乗せて観察してみると・・・
手の汗や熱に反応してクネクネと勝手に動きだしている姿を見て「ふにゃふにゃしている」「おどっているみたいだね」「きもちわるーい」の言葉が聞こえてきました

千葉先生は、まきまき先生が持つ黒いビニール袋に向かってBonn!

黒いビニール袋に空気玉が当り、激しい音と共に玉のへこみを見る事が出来ました

千葉先生とその助手まきまき先生はみんなに科学の楽しさやどうなるのかな?と不思議に思った事を実験してみる、その実験した結果をこうしたらどうなるのかな?と考える力はとても凄い事ですとうい事を伝えに梶ヶ谷幼稚園に来て頂きました

実験1.空気砲
中央に穴の開いた四角いダンボール、その側面を叩くと鈍い音はしますが何も出ません
「なにも でないね〜」とがっかりしたみんなに千葉先生は、その穴の向きを自分の顔に向けて叩くと千葉先生の髪がフワッと動きました
その姿を見て「あ〜」と驚きの声が・・・

先生達が空気砲を持ってみんなの顔に向かってBonn!
みんなの顔に目で見えない空気が、当たった事を実感しました
     
     
     
   
   
   

今日は考える、やってみる、また考えるという事を実験を通して学びました
考える事の大切さを知り、科学の楽しさを感じた皆さん、今回をきっかけに日本を代表する科学者になる子が生まれるかもしれませんね

実験4.巨大風船
空気砲でやった実験で空気の存在がある事を知ったみんな、その空気を集めたらどのくらいの重さになるのかな?の質問に「かるいとおもいます」「ぼくと おなじくらのおもさかな」「どうやったら おもさが わかるのかな?」とみんも少しづつ頭の中で考える事を行っていました

では、これで測ってみましょと手にしたの大きな風船、この風船の中には空気をが入っています。どのくら重いかを持ってみましょの合図と共に大きな風船がみんなの傍に来ました
「やわらか〜い」「おもかった〜」と大興奮でしたね