「お月様からのお手紙(お月見パーティー)
                         年少」 H28.9.16

「おつきさまから おてがみを もらいました」と驚いた顔で園長先生に話をしていたぞう組さんのお友だち・・・
昨日、お団子作りをしてお月様に食べてもらおうとお供えをしたお団子が綺麗いに無くなっていた事とぞうぐみさんの おともだちへ”と書いた手紙が保育室の窓近くに置いてあった事を一所懸命に話をしていましたね
それはうさぎ組さんとこぐま組さんも同じでした
昨日、年少組の皆さんがどんな事を行っていたか、これから話をしましょう

     
     
     

食べ終わったら、粘土で作り方の復習をしていました
美味しいお団子は出来たのかな?

「おつきさま、よるのくらいなか やさしいひかりを てらしてくれて ありがとうございます」
「おいしい おだんごを つくりました。よかったら たべて ください」

   
   
   
   
   
   

茹であがったお団子は砂糖醤油ときな粉の2種類で味付けされ、給食後のデザートととして食べました
「おいしい」 「あま〜い」 「きなこ さいこう」の声が聞こえてきました。美味しい1日になりましたね

みんな、今度はお家の人と一緒に作ってみてね

「おいしい おだんごが できました」
「たべに きてくださ〜い」

   
   
   
   
   
   

上新粉に熱湯を加え、耳たぶぐらいのやわらかさになるまで捏ねたモノがみんなの前に・・・それを見て「ねんど みたいだね」「これが おだんごになるのかな?」と不思議そうに見つめていました

まず、適当の大きさに千切りそれを細長く伸ばす作業を行っていたこぐま組のお友だち「ほそほそ ほそほそ」と声を出しながら細長い棒状の形を作り始めました
細長い棒状の先を千切って手の平でコロコロと転がすと丸い形に・・・この時は「ほそほそ ほそほそ」の言葉ではなくて「ころころ ころころ」と唄いながら楽しそうに行っていました

形は丸い形がほとんどですが中には俵型、三角形(おにぎりのような)、四角い形まで個性溢れたお団子の出来上がり!
うさぎ組の保育室では「おいしくな〜れ」とみんなで形作ったお団子を乗せたトレイに向かってお願いをしていました

   
   
   
   
   
   

この日は中秋の名月、うさぎ組ではこの言葉に対しての話しが川嶋先生から有りました。この時期は1年の内で、一番綺麗に月が見える事や秋は食べ物が美味しく育ち、それを収穫する事が出来る喜びをお月様に感謝する話しを聞きました

初めてお団子作りを経験する子が多いなか、お団子作りスタートです