「こんど はたけに いくときは たくさん はれてね
                     (年長・こぐま)薩摩芋堀り」H28.10.26

「おいも おいも」と楽しそうに畑の入口から歩いてきたのはこぐま組のお友達、「さつまいもはじゃがいもとちがって ほそながいからね」と教えてくれたのは手を繋いで畑まで共に歩いてきてくれたのはさくら組の年長さん達でした

   
   
   
   
   
   
   

その後、みんなで空に向かって太陽さんにお願いをしました

「こんど、はたけにくるときは たくさん はれて おおきな さつまいもにしてくださいね」・・・とお願いをした後、先生から微笑みながら一言が
「その時にはみんなは1年生だからきっと今の年中組さんと年少組のお友達がきっと喜びますね」

「あ〜」「そうだね」とみんなで大笑いしました

   
   
   
   

さぁ待ちにまった薩摩芋さんとの綱引き大会スタートです。蔓を持ち「せ〜の」掛け声と共に
「うんとこしょ どっこいしょ」と力いっぱい引っ張りました

「でた〜、おおきいの」「ちいさいのが いっぱい」、今年は天候不順による雨不足で薩摩芋の成長がよくない状況でした。去年、薩摩芋の収穫を経験した子供たちにとってはその大きさや量に少し残念な声が聞こえてきました
その様子を見た先生から日照不足と雨が必要な時期に雨が降らなかった理由を先生から聞くと年長組の子供たちからはこんな声が・・・

「おべんとうが はんぶん たべれないと げんきがでないのといっしょだね」の言葉に
「そうだね」「おおきく なれないよね」と納得した様子でした