「みんなにとってこの瞬間は忘れられない時になりました
                           (クリスマス会)」 H28.12.12

この日は朝からソワソワしている様子の子ども達、去年のクリスマス会を経験した子ども達はこの日に会う事が出来る人を知っている為、気持ちが高ぶっているようでした

ホールでは12月に生まれた子ども達をお祝いする誕生会が行われ、園長先生もいつもの格好ではなくてサンタクロースさんの衣装を着て登場!

   
   
   
   
   
   
   

みんながいる保育室の扉にノックする音と聞こえると「どうぞ〜」とみんなが声を掛けました
すると、その扉からサンタさんの姿が・・・みんなの所まで会いに来てくれたのです

サンタさんからお菓子のプレゼントを受け取ると、その後にはサンタさんが一人ひとりに握手をしてくれたり、頭をなでてくれたり抱きしめてくれたりして子ども達は大興奮
「さんたさんの め とてもきれい」 「さんたさんのては おおきいね」の声が聞こえたり「さんたさん ちきん たべすぎないでね」とお腹を見て心配している子もいました

みんなにとってこの瞬間は忘れられない時になりました

予定していた誕生会を終え、楽しい気持ちで保育室に戻ろうと準備をしていると・・・
突然、ホール内の照明が消えたり点いたりを繰り返すと鈴の音が聞こえ始めました
その音が少しづつ大きくなっていく事に気がつくと、ホールの照明が全て消え急に舞台にある照明が点くとそこに現れたのは赤い洋服を着て顔には立派な白い髭、そのお腹の膨らみではっきりとその人とわかりました。そう、サンタクロースさんがみんなの前に現れました
「さんた さ〜ん」と声を上げている子
あまりにも嬉しさに両手を振っている子
当然の出来事に口を開けたまま見つめている子など反応は様々でした

いつも寝ている間にそっとプレゼントを置いて、次の子ども達の家に向かってしまうサンタさんにみんなから「いつも ぷれぜんと とどけてくれて ありがとう」「かぜを ひかないでね」の感謝の気持ちを伝えました
そして、どうしてもサンタさんに聞きたい事があります、ひまわり組の男の子がみんなの代表としてこんな事を聞きました
「さんたさんの すきな たべものは なんですか?」
佐藤先生が訪ねると、日本語がしゃべれないサンタさんは佐藤先生を通してこんな答えが・・・
「チキンが大好物です」
続いてつばめ組の女の子がサンタさんに質問をしました
「さんたさんの すきな あそびは なんですか?」
その質問の答えは雪だるまを作る事でした

     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

「さんたさ〜ん くりすますのひ ぷれぜんと おねがいね〜」としっかりとお願いをするひまわり組の女の子達でした

   
   
   
   
   
   
   
   

「さんたさん きてくれて ありがとう」と手を振っているこまどり組の皆さん

12月生まれのお友だちにお祝いの言葉をみんなで伝えると嬉しそうに手を振っていましたね
誕生会ではお家の方による「サンタが街にやってくる」の歌のプレゼント、先生達による「サンタさんのいねむり」のオペレッタが披露されホールはクリスマス一色に染まりました