「お巡りさんとの 約束の敬礼(交通安全教室)」         H30.2.9

「とびだしは しません」と約束の敬礼

「4月からはいつも側にいてくれたお家の方はいません、小学校に行くまでの道のりや自宅に戻る時は自分で判断して歩かなければなりませんその時、正しい知識や行動が出来れば車や自転車等の接触事故からの危険回避が出来ると思います」
とお巡りさんや交通安全指導員の方の言葉をしっかり聞いて学びました

   
   
   
   
   
   
   
   
後半は年長児のみ先ほどホールで学んだ事を実際にやってみようという事で、園庭での活動になりました
お巡りさんと交通安全指導員の方が正しい横断歩道の渡り方や信号機がある時とない時では注意する事や渡り方が変わる事を説明と同時に正しい動きを見せて頂きました

今度はみんながやってみよう!

今日は命の重さと自分の目で確認する事で、自分の命が守れる事を知りました
大切な家族や友達に今日、学んだ事を今度はみんなが伝えて下さいね

交通安全指導員の方によるパネルシアーターを使った横断歩道の渡り方や渡る前がとても大事なんだよと教えてくれました
それは信号機の色が青色に変わった時、
「右を見て左を見て、もう一度右を見て自動車やバイクが来ていないかをしっかり目で見ること」
「来ていない事がわかったら、もう一度信号機の色が変わっていないかを目で見てから右腕をしっかり伸ばして歩き始めて下さいね」
「渡る時も、右左と目で何度も確認しながら歩い下さい」と解りやすく説明をしてくれました

実際にその場でやってみると「め が まわる」「ちょっと たいへんだな」と口にするとギョロッとお巡りさんに見つめられると、慌てて「がんばります」と敬礼をしていた年中の男の子がいました(笑)

それ以外には信号機の正式な名前は?、青・黄色・赤の位置はどこになるかな?等をクイズで出題されると「どっち だったかな〜」と悩んでしまうお部屋先生もいましたよ…
普段、当たり前のように見ている物でも、いざ問題にされると詳細までは見えていない事があるかもしれませんね

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

大きな声でお巡りさんが挨拶をすると、これから学ぶ事は自分の命や大切な人を守るモノですと教えてくれました
「自分の命は自分で守りましょう」とお巡りさんが話しをすると「はい」と大きな返事が年少組さんからも聞こえてきました
「では、約束の敬礼をしましょう」とお巡りさんが話しをすると「じぶんの いのちは じふんで まもる」と真剣な顔で敬礼をすると、みんなも同じように敬礼。その姿は、とても凛々しかったですよ

     
     
     
     

始めはホールで3学年が集まりました。今からどんな事が始まるのか待っていると、ホール舞台にお巡りさんの姿が・・・何かあったのかな?とちょっと緊張した顔になっていましたね

年長組の男の子がこんな話しをしていました
「このまえ、おかあさんに ないしょで おかしをたべたことが おまわりさんに わかったのかな?」「ようちえんに どろぼうさんが はいったのかな?」と心配する女の子の声が聞こえてきました