「先生 泣かないで(年長)卒園式」   H30.3.16

幼稚園の制服を着て登園する最後の日、みんなはいつもと変わらない笑顔でお家の方と手を繋いで歩いてきましたね
先生達からの「おめでとうございます」の言葉に「ありがとうございます」と胸を張って答えていました

式を終え、先ほど入ってきた入口の扉に向かってみんなは歩き始めました
その時、舞台前に立っている担任の先生の前を通って歩いている時のみんなの心は、先生の元を離れ次へのステップ(小学校)に向かって歩き始めましたという強い決意を持って歩いているように私は感じました

自分の名前が呼ばれると大きな声で 「はい」

修了証書を受け取ると 「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えていましたね

ゆり組 29人

ばら組 29人

さくら組 28人

ひまわり組 28人

ここまで育ててくれたお家の方への感謝の気持ちとこれから進む未来への決意を誓いました

式が始まると保護者の皆様からの大きな拍手の中、ホール入口から入場してきた皆さん、「こんなに  おおきく なりました」「みてて くださいね」とお家の方に心で訴えているかのように、力強く腕を振り見つめている視線は真っ直ぐ見つめ堂々と歩いていました

担任の先生達はみんなの名前を呼ぶ時、一文字一文字を丁寧に呼びました。それは ゆり、ばら、さくら、ひまわり組として名前を呼ぶのが今日で最後になってしまうからです
自分の名前が呼ばれると大きな声で「はい」と返事をして、ゆっくり演台に向かうと園長先生から「おめでとう」の言葉と同時に証書を受けとるとありったけの感謝の気持ちを込めて「ありがとう」の言葉を伝えました

その言葉には雨の日や雪の日でも手を繋いで登降園してくれた事やお弁当を作ってくれたお家の方に対してのありがとう、頑張っている時に沢山誉めてくれたり、間違っている時には目を見てしっかりと話しをしてくれた先生へのありがとう、いつも側にいて笑ったり怒ったり時には泣いてくれた友達へのありがとうの感謝の気持ちが溢れている言葉でした