「信じる人が近くにいれば勇気がわいてくる
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（第44回発表会）」 H29.12.2・3

1部 (ぞう・かなりや・つばめ・さくら）※写真の映像は予行練習時の模様になります

大好きなお友だちと大好きな“ここたま”の曲に合わせて踊ります

予行練習では自分の演技を終えて舞台から降りてきたのみんなの顔は笑顔に溢れていましたね
「あ〜たのしかった」「えがおで おどれたよ」「ほんばんが たのしみ〜」と担任の先生に無邪気な笑顔で話しをしていた姿がとても印象に残っています
それから数日が経過して、いよいよ発表会当日。沢山のお客さんがホールに集まりました

緞帳が開いた瞬間、みんなはどんな気持ちを持つのかな？
ドキドキ　ワクワクしたり、余裕の気持ちからかお家の人に手を振ったり、緊張し過ぎて脚がガクガクと震えてしまったりするのかな。もし、緊張し過ぎて1歩を踏み出せない時には周りをみてごらん。いつも練習してきた仲間がいる、沢山、褒めてくれた先生が近くにいる、信じる人が近くにいれば勇気がわいてくる
さぁ、緞帳が開き始めましたよ

ワッショイパワーでパワー全開
この勢いにはサブちゃんもビックリ

夜の空に浮かぶ星達は小さい星もあれば大きい星、光の強さが強い星もあれば優しい光を放つ星も・・・
まるで人のようですね
さぁ、こぐま組の女の子達、みんなが持っている“笑顔”という光を会場で応援して下さるお家の人を照らしてあげて下さいね

ホール内の様子を感じなから舞台横で自分の出番が来るまで待機していた年長組の女の子、予行練習の時とは違う雰囲気を感じていたようでした
小さな手が震え、予行練習の時には見せていた笑顔が全くない状態でした

その様子を見ていた先生がこんな話しをしていました
「みんな、踊るのは誰かな？」と問いかけるとみんなは「わたしたちです」
「誰のために踊るのかな？」と問いかけるとみんなは「みている おきゃくさんのためかな？」と答えると先生が首を左右に振った後「自分の為に、踊ってみよう」と言いながら、みんなの脇腹を擽り始めました

「今の笑顔で、自分の為に踊ってみよう」と言うと、先ほどまでの緊張していた顔がいつもと変わらない笑顔になっていましたね
「楽しんできてね」と先生が声をかけると「すまいる すまいる」と言いながら舞台に続く階段を勢いよく、かけていきました

みんなが楽しそうに踊っている時、舞台脇で祈るように見つめいた先生の手は震えていました…

2部 (こぐま・うぐいす・ばら）※写真の映像は予行練習時の模様になります

歌詞の意味を考えながら、しっとりとしなやかに心を込めて踊ります

笑う
それは魔法の言葉、先ほどまで嫌な気持ちが笑うと楽しい気持ちになれる
楽しそうに笑っている人がいると、それを見ている自分も楽しくなれる
みんなで笑うと幸せの気持ちになれる
皆さんが幸せを感じて頂けるよう、笑顔で踊ります

練習中から笑顔が絶えないケロロチーム。そのニコニコパワーを、見ている人に笑顔と幸せを届けて下さいね

ポップコーンが弾けるように元気いっぱいなぞう組さん、思う存分弾けて（元気に踊る）きてね