「お相撲大会?(お餅つき)」                     H29.12.8

「よいしょ」「よいしょ」と活気のある声と「おいしく な〜れ」と何かにお願いをする声が園庭から聞こえてきました。何をしているのかな?と園庭の方に向かってみるとクラスのみんなと担任の先生、園長先生やお手伝いのお母様方で餅つきを行っていました

「みんなで ついた おもちだから とても おいしいです」

「おいしい」「びよ〜んと のびてる」「おもち さいこう」の声が各保育室から聞こえてきました
「お餅のおかわりがありますからね」と先生の言葉にみんなは大興奮、さくら組ではお餅を13個食べたお友達がいました(決して担任の横枕先生では、ありません。いっぱい食べそうですが…)

お餅でお腹いっぱい、お餅になるまでのお手伝いをして頂いた皆さんへの感謝の気持ちでいっぱい、お相撲の力比べでパワーいっぱいな1日になりましたね

こまどり組ではお餅つきの前日に「ねずみのすもう」の読み聞かせを行っていましたので、お餅を食べて体を休めてからはみんなでお相撲大会、物語に出てくるねずみさんの話しと同じだねとみんなで大笑いしました

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

お昼になるとみんなの目の前にはお餅が入ったお弁当箱が届いていました
お手伝いをして頂いた保護者の皆さんや園長先生、頑張ってお餅つきをした自分に感謝の気持ちを込めて給食の歌を今日は「お餅」に変えて唄いました
「いただきま〜す」の前にお餅の食べ方についての大事な話しが先生から有りました
@歯でお餅を千切り、お餅を小さいサイズにすること
Aよ〜く噛むこと
Bお茶をよく飲むこと
C感謝の気持ちを持って食べること
4つの約束をしてから「いただきま〜す」

「よ〜く かんで たべていま〜す」

   
   
   
   
   
   

つきたてのお餅は直ぐにお餅工場(ぞう組の保育室)でジャムおじさんではなくて、オモチおねぇさん?(お手伝いに参加して頂いた保護者の皆さん)の手により子ども達が食べやすい大きさにして頂き、砂糖醤油・きな粉、あんこ3種類のお餅になってみんなのお弁当箱に入れて頂きました

「よいしょ よいしょ」 「よいしょ よいしょ」

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

「ぺったん ぺったんと おもちつきを しました」
「おいしい おもちに なったかな?」

「おもちをみていると おなかが すいてきました」

   
   
   
   

子ども用の杵を上に持ち上げて、臼にあるツヤツヤしたお餅に向かって一気に振り下ろすと「よいしょ」「よいしょ」と見ている子ども達の掛け声と共にお餅つきを行い、最後に美味しいお餅になりますようにと魔法の言葉、みんなで「おいしくな〜れ」とお願いをしました