「“れいぞうこに いるみた~い”(年長)
                園外保育 第1公園」H30.4.26

年長になって、初めての園外保育は第1公園に行きました
普段あまり持たない水筒を持っての登園でしたので気持ちは遠足に行く気分、朝からニコニコの年長組の皆さんでした

公園までの道のりに信号機のある横断歩道では2月9日に行われた交通安全教室で学んだ事を思い出したようで、信号機の色が青色に変わった時「みぎをみて ひだりをみて、もういちど みぎをみて」「くるまが こないかな~」と言いながら、しっかり自分の目で見てから渡る事が出来ていました

年長になると楽しい事以外にも難しい事にも挑戦します
一人はみんなの為に みんなは一人の為に力を合わせて頑張ろうね

「きょうは あついけど きのしたは すずしいよ」
「れいぞうこに いるみた~い」

公園では、施設の使い方や危険な場所には行かない等のルールを確認してから最後に大事な話しが有りますとみんなに向かって説明をしていたばら組の田中先生が言いました
「もし自分よりも小さな子が遊具で遊びたくて並んでいるみんなの列に割り込んできたら、みんなはどうしますか?」「泣いている小さな子がいたら、みんなはどうしますか?」と質問をしました
みんなは「どうぞ」と言って譲ってあげるや「どうして ないているの?」と尋ねてみるとしっかり答えていました


園庭にはない遊具で遊んだり砂場では、誰が一番大きな山が作れるか?先生と競争して遊んだりしていました

山の所では一番上まで登って先生に手を振っているお友達や、木の近くでは木の葉を拾いその葉の形が何に見えるかを発表したり、木の枝を使って園長先生の顔を描いたりして遊びました