「すいか おばけに まけないぞ! えい えい おー
           (年中少)西瓜割り」   H30.7.6

スイカオバケの仕業なのか?今日の天候は雨、園庭で西瓜割りを行うはずが地下の駐車場で行う事になりました

地下に降りる階段では「すいか おばけが でてこないかなぁ」と恐る恐る階段を降りていた年少組さんの姿が見れました

西瓜割りを終え保育室に戻った年中組さん、机には冷たくひえた西瓜が一口サイズになって置いてありました

「すいか おばけ じゃ ないよね〜」と恐る恐る西瓜を手にして、色々な角度から見て確かめている男の子がいましたよ

「いっぱい たべるぞ〜」

   
   
   

西瓜を叩く棒を持ってゆっくり近づくと、スイカオバケの変な顔を見て笑っているお友だちや、2人で1つの棒を扱っているので棒を振り下ろすタイミングが合わなかったりするお友だちがいましたが、「せ〜の」と声をかけて振り下ろすタイミングを合わせたりして、自分達でどうすれば良いか考えながら行っているお友だちもいました

始めスイカオバケの顔を見て、少し恐くて近づけない子も後ろから聞こえる「がんばれ」と背中を押してくれる声援の声を聞いて、前に進む事が出来ました

4クラス全員が集まると皆さんの先には大きな口にギョロっとした目、いつも食べている西瓜には付いていない手がある西瓜のオバケ、その名はスイカオバケ

すると、スイカオバケから「スイカヲ  キライ二  シテヤル」と恐ろしい言葉が聞こえてきました

先生達とみんなで勇気を持って「すいか おばけに まけないぞ」「えい えい おー」と言って、握り拳を天井に向かって高く振り上げました

「いただきます」と言った後、「あま〜い」「つめた〜い」「いっぱい たべるぞ」と嬉しそうな声が沢山、聞こえてきました

「種を取らないで食べると、スイカオバケの顔になってしまうよ」とお部屋の先生が笑いながら言うと「え〜」とビックリするくらい大きな声が聞こえてきました

美味しい1日になりましたね

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

※西瓜割り用と食用で西瓜は分けています。又、西瓜割り用の西瓜は品質の良くないモノをお店にお願いをしておりますので、なるべく食べ物が無駄にならないように配慮しております

「スイカオバケの西瓜、食べてみたいお友だちは いますか?」

「は〜い」

「やった〜」

「すいかおばけを こらしめることが できたよ〜」

   
   
   
   
   
   

「西瓜オバケに 負けないでね」

「がんばりま〜す」

「せ〜の」 「えい」

「あたった〜」

     
     
     
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

「つめたくて あま〜い」

   
   
   

「いただきま〜す」