「45回目の作品展 〜唯一無二の作品〜」H31.2.2

年少では冬の寒さに必要なアイテム、手袋から様々な出会いがあるお話しを元に大きな大きな手袋を4クラスで制作しました
大きな手袋を初めて見たみんなの顔は、驚きのあまり声も出ませんでした

みんなの身体以上になる手袋を見て、この手袋の持ち主であるおじいさんはどんな人なのか?と想像していた子ども達、「おじいさんのしょうたいは うるとらまん かな?」「いやいや きっと ぞうさん だよ」「ぜったいに きょうりゅう だね」という声が聞こえてきました


手袋に集まった動物達は、自分の指に絵の具をつけてペタペタと色を塗っていきました
始めは画用紙の色をしていた動物達も本来あるべき色になっていくと、その表情はとても嬉しそうに見えました
次は大きな手袋、赤い手袋に模様をつける作業には自分が選んだ色や素材の違う布を1枚1枚丁寧に貼り付けていました
貼り付ける時に「この あったかい てぶくろに たくさんの どうぶつさんが あつまりますように」と言いながら貼り付けているみんなの姿に、優しい気持ちが伝わってきました

赤い手袋には身体を温めるだけではななく心も温まる作品になりました。是非、見に来てください

「うわぁ」 「おおきな てぶくろ」

パズルのように組み合わせるので「この かたちは ここにあうね」「この おおきさが ちょうどいい」と形や大きさを見ながらどの位置に画用紙を貼れば良いかを考えながら行っていました
牛乳パックで出来た舟も同様に3種類の茶色系の画用紙を水溶きボンドで貼り付ける作業が続きましたが集中して行っていました

「じゃんぐるを たんけんするための のりものをつくりま〜す」と気合いが入っていたのは年中組の皆さん、3クラス共同で作るのはジープと舟です
段ボールで出来たフロントと牛乳パックを使った運転席、助手席に3種類の緑系の画用紙を大小様々な形に千切り、千切った画用紙を水溶きボンドを丁寧に塗り、貼り付ける作業を隙間がなくなるまで作業を行いました

年中組の保育室では・・・
「ジープのボディパーツに迷彩カラーの用紙を貼り付けていま〜す」

白いフワフワを付けています
みんなは どこに付ければ良いか?考え中です

暖かい洋服を着た小さな自分(自分の写真を使った作品)に、会いに来ました
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

「あかいてぶくろに あつまってきた どうぶつさんに あいに きました〜」

     
     
     

作品展当日

   
   
   

「みずが ふねのなかに はいらないように すきま なく はっていま〜す」

   
   
   

「かっこいい じーぷを つくるぞ〜」

   
   
   
   
   
     
     
     
     

「あ」 「うさぎさんも きてくれた〜」
手袋に集まって来た動物さん達に、みんなは大興奮でした

   
   
   
   

「この てぶくろに どんな どうぶつさんが あそびに きてくれるかな?」