「そりあそび さいこう」

   
   
   
   
   
   
   
   
   

「この ゆきだるま ○○せんせいに にているね
 (年長)お別れ遠足ぐりんぱ」H31.2.22

「ふじさんと どっちが おおきい?」

「はやく ゆきがっせん したいなぁ」

「ぐりんぱに いってきま〜す」と保護者の方に手を振っていたのは年長組の皆さん、今日は今のクラスで行く最後の遠足、「そりあそびで いっぱい すべってきま〜す」「ゆきだるま つくってくるね」「おべんとうが たのしみ」とみんなの声が聞こえてきました
「楽しんできてね」「素敵な思い出つくってきてね」「お弁当、全部食べるのよ」等の保護者の皆さんのあたたかいお見送りを受けながらバスに乗り込みました

スキー用の手袋に帽子、モコモコのスキーウェアを着てスノーシューズを履いたら、ソリ遊びが出来るゲレンデに向かいました
ソリを一緒に乗ろうと先生の名前やお友達の名前を呼ぶ声が沢山、聞こえてきました
園長先生はぐりんぱに来て今までのソリ遊びをした過去の回数を考えても今回は一番、多いと言っていました。もしかして、みんなよりも園長先生が一番楽しんでいたかもしれませんね(笑)

雪遊びでは雪合戦する子や雪だるまを作ってみたり、大きな雪玉を作ってそれを投げて楽しんでいました
雪だるまの顔は近くに落ちていた石と先の丸まったプラスチックを使って表現しました
優しい瞳に笑っている口、雪だるまの顔を見ていたら「だれかに にているね〜」とみんなが悩んでいました
すると、ばら組の女の子が「○○せんせいの かお」と言ったら「ほんとうだ」とみんなで大笑いしました

「きゃー はや〜い」

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

楽しかったソリ遊びや雪遊びを終え、帰る洋服に着替えました
整列をしてバスが停まっている駐車場に向かって歩き始めると「さようなら」と大きな声が遠くから聞こえてきました
ぐりんぱスタッフの方が手を振って、みんなの事を見送ってくれたのです
みんなも「たのしかったで〜す」と言いながら手を振り返しました


バスに戻ってみるとバスのフロントにはアンパンマンと…
バイキンマンがみんなの帰りを待っていました
「楽しかった?」「じゃ!バスに乗って帰ろうね」とアンパンマンとバイキンマンが言っているかのようでした

お家の方が待っている幼稚園に出発!

大きな荷物を持ってソリ遊びが出来る場所まで出発
荷物を置く場所に到着すると、まずはお弁当を食べて元気パワーを回復してからソリ遊びをする話しが先生からありました
リュックからお弁当を取り出し食事をする準備をして、お弁当を作ってくれたお家の方に感謝の気持ちを込めてから「いただきます」をしました
お弁当を食べながら、どんな話しをしているか聞いていると・・・「いっしょに そり のろうね〜」
「ゆき がっせん しよう」「ねぇ せんせい そり あそび たのしみだね」等、ソリ遊びや雪遊びの事で大盛り上がり、先生は笑いをながら「そうだね!ソリ遊び、楽しみだけど今は食事中だから、しっかり噛んで食べようね」と話すと「は〜い」と返事をしていましたね(笑)

この日は薄い雲が見えるくらいの真っ青な空が広がり、観光バスの大きな窓からは富士山の姿がはっきり見えるくらいの春の陽気でした
バスの中ではバスガイドの石塚さんが歌遊びの「やおやのおみせ」で八百屋さんやパン屋さんに行って野菜やフルーツ、パン等を買いに行きますがそこには売っていない物が出ると「ない ない」とみんなで大合唱、パン屋さんに行ったのにフライパンの言葉が聞こえると「そんなの ないよ〜」と大爆笑でした

クイズ大会では自分が知っている又は考えたクイズを出し、それを答えるクイズゲームでしたが、家から持ってきたお菓子はなんですか?、私が好きな色は何か?等、難易度のある問題に大苦戦、ヒントを出してやっと正解が出るクイズゲームになりました

東名高速道路で発生して渋滞の影響により予定していた時間よりも1時間近く遅れるハプニングが有りましたが無事、目的地のぐりんぱに到着する事が出来ました

「100かいは そりで すべるぞ」

「おべんとうを たべおわったので おかしを こうかんしていま〜す」

「ねぇ せんせい」
「ふじさん きれいに みえるね」

「いってきま〜す」

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
     
     
     
     
     

幼稚園生活最後の遠足、みんなは楽しかったかな?
朝から帰りまで、みんなの楽しそうな声が聞こえなくなる事はありませんでしたね
今日の思い出は心の宝箱にそっと しまってください